Pythonは1991年に開発された言語で、組み込みから、webプログラミングから、アプリ開発から、自然言語処理から、人工知能から、ゲームも作れるし、GUIもあり、広汎に活用されている言語です。リスト処理はできるし、当然、ガベージコレクションもあるし、多倍長演算もできるし、オブジェクト指向としても、手続き型言語としても記述可能だし、初学者にもとっつきやすいし、基本的にクロスプラットフォームでLinux,MacOS,Windowsと使えるし、多彩なモジュール群があり、基本的にインタプリタで、実行速度は遅い部類ですが、コンパイラも用意されており、pythonは、今の、これからの言語と言えそうです。ただ、Python2は2020年に開発が終わるので、これから始めるのには、Python3が良いです。
ここでは、プラットフォームは、Ubuntu18.04LTSを取り上げます。
python3.6.xは、Ubuntu 18.04LTSに元々インストールされています。
python3.7の導入は、以下のページをお読みください。
Ubuntu18.04にPyhton3.7を導入や設定をしよう!
コンパイラについては以下のページをお読みください。
Python のプログラムを実行可能バイナリにコンパイルするには?
モジュールの導入は、pipを使ってやります。aptを使わなければインストールできないモジュールもあるようですが。
pipのインストールは、
$ sudo apt-get install python3-pip
と、します。
$ python3 -m pip install SomePackage
として、モジュールを導入します。
参考ページ:UbuntuでPythonのモジュールをインストールしたいとき、aptとpipのどちらを使って入れようか?と思った話
GUIの話。
【わかりやすく解説】PythonのGUIライブラリを比較10選 おすすめはどれ?
Qiita:Pythonで簡単なGUIを作れる「Tkinter」を使おう
この記事は一度、Qiitaにアップしましたが、誤って消してしまったのでもう一度上げます。