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JavaScriptの配列のメソッドの使い方~push・pop・unshift・shift・join・split・reverse~

Last updated at Posted at 2022-10-24

記事の目的

ども、N予備校でプログラミングを勉強中のふーちんです!
この記事ではJavaScript配列関係のメソッドの使い方、7つ紹介・説明しまーす。
pushpopunshiftshiftjoinsplitreverseです!
初心者にもわかりやすく(自分も初心者ですが)説明したつもりです。

目次

push

MDNはこちら

《 おもなメソッドの役割 》

◎ 配列の末尾に要素を追加する。

まさにpushされている(押されている)感じ。

呼び出された元の配列は変更される

サンプルコード:寝太郎を追加
const users = ['太郎', '次郎', '三郎'];

// ↓で追加されます
users.push('寝太郎');
console.log(users); // ['太郎', '次郎', '三郎', '寝太郎'] ← 元々最後だった三郎の次に寝太郎が入った!

また、一度にいくつでも要素は追加できます。
その際、要素はコンマで連結します。

サンプルコード:いろんな人を追加
const users = ['太郎', '次郎', '三郎'];

// ↓で追加されます
users.push('寝太郎', '銀次郎', '太一');
console.log(users); // ['太郎', '次郎', '三郎', '寝太郎', '銀次郎', '太一'] ← pushのかっこの中全部の要素が入った!

pop

MDNはこちら

《 おもなメソッドの役割 》

◎ 配列の末尾の要素を削除する。

呼び出された元の配列は変更される

サンプルコード:末尾の寝太郎を削除
const users = ['太郎', '次郎', '三郎', '寝太郎'];

// ↓で追加されます
users.pop();
console.log(users); // ['太郎', '次郎', '三郎'] ← 元々最後にあった寝太郎が消えた!

unshift

MDNはこちら

《 おもなメソッドの役割 》

◎ 配列の先頭に要素を追加する。

呼び出された元の配列は変更される

サンプルコード:先頭に寝太郎を追加
const users = ['太郎', '次郎', '三郎'];

// ↓で追加されます
users.unshift('寝太郎');
console.log(users); // ['寝太郎', '太郎', '次郎', '三郎'] ← 先頭に寝太郎が追加された!

shift

MDNはこちら

《 おもなメソッドの役割 》

◎ 配列の先頭の要素を削除する。

shiftメソッドの反対がunshiftメソッドみたいですね。

呼び出された元の配列は変更される

サンプルコード:先頭の寝太郎を削除
const users = ['寝太郎', '太郎', '次郎', '三郎'];

// ↓で追加されます
users.shift();
console.log(users); // ['太郎', '次郎', '三郎'] ← 先頭の寝太郎が削除された!

join

MDNはこちら

《 おもなメソッドの役割 》

◎ 配列の要素を引数(join()()に入れる文字列)で結合させる。

呼び出された元の配列は変更されない。使われるだけ。

サンプルコード:いろんな形で表示
const fruits = ['りんご', 'バナナ', 'かき', 'レモン'];

// パターン1
const join1 = fruits.join('と、');
console.log('好きな果物:' + join1); // 好きな果物:りんごと、バナナと、かきと、レモン ← 「と、」でつながれた!

// パターン2
const join2 = fruits.join();
console.log('好きな果物:' + join2); // 好きな果物:りんご,バナナ,かき,レモン ← 何も渡さなかったら、join(',')の結果と同じでコンマで結合された!

// パター3
const join3 = fruits.join('');
console.log('好きな果物:' + join3); // 好きな果物:りんごバナナかきレモン ← 空文字列を渡すと、そのまま合わさった!

console.log(fruits); // ['りんご', 'バナナ', 'かき', 'レモン'] ← 元の配列は何も変わらない!

split

MDNはこちら

《 おもなメソッドの役割 》

◎ 文字列を引数(split()()に入れる文字列)のところで分割させる。

これも呼び出された元の配列は変更されない。使われるだけ。

'文字列'.split()という風に使うので、配列のメソッドではなく、文字列のメソッドです。(たぶん 間違ってたら教えてください)

サンプルコードは3つ用意しました。

サンプルコード1:一要素一文字の配列
const text = 'あアAa1一#=';

// 一文字一文字を配列にしまーす
const splitedText = text.split('');
console.log(splitedText); // ['あ', 'ア', 'A', 'a', '1', '一', '#', '='] ← 空文字列渡すことで、一文字ずつ分割された!
サンプルコード2:もはや何も分割しない
const text = 'あああああああ';

const splitedText = text.split();
console.log(splitedText); // ['あああああああ'] ← 分割されないが、配列の状態になった!
サンプルコード3:一単語ごとに配列
const text = 'I studied programming last night';

// スペースで分割
const splitedText = text.split(' ');
console.log(splitedText); // ['I', 'studied', 'programming', 'last', 'night'] ← 文字列にスペースがあるところで切れた!

reverse

MDNはこちら

《 おもなメソッドの役割 》

◎ 配列の要素の順序を反転させる。

カードゲームのUNOでもリバースってありますよね、カードを出す順番が逆になるんですよね。

呼び出された元の配列が変更される

サンプルコード:おえういあ
const text = ['', '', '', '', ''];

// 要素を逆順にするよ
text.reverse();

console.log(text); // ['お', 'え', 'う', 'い', 'あ'] ← 元の配列が逆順になった!

最後に

ほかのメソッドもまた別の記事などに追加していこうと思います。
↓の関連する記事も是非見てほしいです。
https://qiita.com/fuuchin/items/8c14164cb4ef886f09e0

ありがとうございました~

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