はじめに
こんにちは!ふるすと申します
はじめて「Advent Calendar」に参加します。
Qiita自体も初投稿!わくわくしながら記事を書いています。
新卒入社して8年目。若手社員が多い弊社では、すっかり中堅どころ?いやベテラン社員?の年次です。
入社以後ずーっと導入コンサルタントをしていましたが、今年の7月に DevRelへ異動しました。
異動のきっかけ
導入コンサルの仕事は性に合っていました。
お客様やプロジェクトメンバーと同じ方向に向かって働くことに対するやりがい。
お客様の業務がどんどんよくなっていくことを実感できるのも楽しい。そもそも話す仕事が好き。
無事稼働して、お客様から「ありがとう」の言葉をいただいたときの感動はひとしお。
…だけど、せっかくIT企業に入ったなら、製品を触るだけではなくて、その製品を作り、日々維持している人たちのお仕事をもっと近くで見てみたい。
プログラミングは新卒研修でしかやったことがないけれど、何か開発に関わるお仕事をしたい。視野をもっともっと広げたい。
だんだんとそんな気持ちが強くなっていきました。
ありがた~い社内公募制度
弊社には社内公募制度があります。
年に一度、募集ポジションや応募要項が発表されて、誰でも公募に参加できるという取り組みです。
そんな中で、開発部門の中に技術広報グループがあることを知りました。
学生時代は広告の企画や制作を行うサークルに入っていたり、アルバイトで発信・広報業務をしていたこともあり、募集要項はクリアしていました。
そして何よりも、
『「憧れる」仲間が居る』『仲間の「憧れ」になる』を実現している「弊社開発」のブランディングを確立します
このミッションに惹かれて応募を決めたのでした。
ふるす、カルチャーショックを受ける
異動当初は毎日カルチャーショックを受けていました。
同じ会社なのに、組織が変わるとこんなにいろいろと違うんだと楽しくもありました。
たとえば「スプリント」という概念。
コンサル時代は案件ごとの進捗管理は行っていたものの、自分の仕事を期間単位で区切ることはしていませんでした。
しかしDevRel異動後はこの概念を持って仕事ができているため、成果を短いスパンで評価しやすく、短距離型の私には合っているなと感じています。
また、コンサル時代は案件ごとに必ず週次の打ち合わせやMTGがあったため、それらをきちんとこなしていけば「前に進んでいるぞ!」という感覚があったのですが、DevRelの仕事は答えがないこともあり、セルフマネジメントをしっかりして仕事を作り出さないと成果を出せないのでは、という怖さも感じています。これはバックオフィス業務ならではの悩みかもしれません。
あとは単純にお客様対応がなくなり、電話や連絡が来るたびに「びくっっ」とすることがなくなりました
そのほかにもいろいろと文化の違いを感じることがあり、日々勉強です。
これからのこと
考えないといけないこと・やりたいこと・やらないといけないこと…たくさんあります。
が、持ち前のポジティブシンキングと行動力で楽しくはたらいて、組織のミッションを達成していければと思っています!
Qiitaの記事もどんどん書いていく予定なので、これからどうぞよろしくお願いいたします
ここまで読んでいただきありがとうございました!