先日、ハッカソンイベントにスポンサーとして参加した際に
ハッカソンの魅力に気づいてしまったので記事にさせていただきました。
ハッカソンってなんぞや?
ハッカソン(Hackathon)は、
"Hack"(プログラミングをする)と
"Marathon"(マラソン)を組み合わせた言葉で、
決められた一定の時間内で参加者がチームを組んで
特定の課題やテーマに基づき開発し、その結果を競い合うイベントのことを指します。
ハッカソンの歴史を簡単に
ハッカソン発祥の地はアメリカで、
1990年代後半にオープンソースコミュニティや特定のソフトウェア開発者たちが集まり、
一緒に新しいソフトウェアを開発したり、
特定の技術的問題を解決したりするためのイベントが開催されるようになったことから始まります。
日本でハッカソン文化が広がったのは2010年代初頭からで
スマートフォンやクラウド技術の普及、スタートアップ文化の浸透に伴い、
イノベーションや創造性を重視する風潮が強まり、
その結果としてハッカソンが一般的になりました。
参加するメリット
スキルアップ
メリットとして挙がるのは
やはり「スキルアップ」なんじゃないかと思います。
ハッカソンでなくとも、
自分でインプットすればそれはそれでスキルアップにつながると思いますが、
技術選定からプロトタイプ作成まで限られた時間内で行う為、
強制的に頭をフル回転させないといけない環境下に置かれます。。。。
より実践的なスキルが身につくこと間違いないでしょう!!!
今回参加させていただいたハッカソンは
テーマが「ChatGPTを活用したプロダクト」
「Webサービスでもモバイルアプリケーションでもなんでも良い」という条件でしたが
参加している方々の多くは頭が爆発しそうだけど楽しいって言っていましたw
新しい出会い(色々なバックグラウンドを持つ人と出会える)
ハッカソンは、チームで行うことが多いので、
他の参加者と協力して開発していくになると思います。
いつも違うコミュニティに属する人と話すだけでも良い刺激になりますし、
同じ目的に対して、取り組んでいると自然と距離感が縮まっていきますし、
開発合間の休憩時間でプライベートな話までできるようになれば、
生涯の友に出会える可能性だってあります!
実際、ハッカソンで出会った人同士で、
ハッカソンが終わった後に一緒に開発したり起業しようとしていたり、
なにか青春っぽい出会いを感じました。
(個人的にそういうのめっちゃ好き。)
旅行気分で賞金、景品がもらえちゃうかも
オフラインでのハッカソンに限ってしまいますが、
開催場所によっては、観光名所を巡ったり、
その土地の名産品や名物を食べたりと
メインは開発ではありますが、旅行気分を味わえるかもしれません!
(もしかしたらそんな時間がないかもしれません!なかったらすみません!)
あとは、出来によっては賞金・景品がもらえることもメリットですよね。
旅行気分を味わいながら、賞金・景品を貰えるなんで良いことしかないですね!!
今回参加したハッカソンでは最優秀賞が10万円+副賞でした!!!
運営やスポンサーをするメリット
運営メンバーにも良い刺激
運営メンバーにとっても、
いつも違うコミュニティに属する人と話す機会は非常に良い刺激になります。
(私もめちゃめちゃ刺激をもらいました)
エンジニアや同年代の人達がどういうことに興味を持って、
何を考えているのか聞くだけでも
自分に活かせることがたくさんありました。
宣伝やブランディング、採用や次なるイベントに繋がるかも!
ハッカソンを通して、企業認知度アップに繋がりますし、
興味をもってくださった学生や社会人の方からインターンに参加したいです!
どのような事業を行なっているのか詳しく聞きたいです!
と聞かれることが多々あり、採用に繋がる可能性を感じました!
また、異なる会社やコミュニティ同士であっても、
今度一緒にイベントやりませんかなんて話もちらほらあり、
次なるイベントに繋がる可能性を大いに感じました!
まとめ
ハッカソンは色々な意味で刺激をもらえるので良いことづくめなのではと思います!
普段、何か自分でアイデアを考えていてもアウトプットする機会を作れてない方、
いつもとは違う刺激を求めている方、若干勢いでもよいと思うので、
ハッカソンに申し込んでみてください!