前回の補足です。
https://qiita.com/furukouji/items/3e2f7e877f873c8094c4
こちらを御覧ください。
##📗変数の補足
JavaScriptは 動的型付言語 と呼ばれる仕組みになっています。
いきなり動的なんちゃらかんちゃらって、なんやそれって感じですよね。
動的型付言語を一言でいうと
変数の中身が文字なのか数値なのか自動的に判断してくれる仕組みです。
const test = 777; //数字と勝手にJSが判断してくれる
const test = "ほげほげ"; //文字列とJSが判断してくれる
ちなみに 変数の中身の型がなんだったかを調べるときは
console.log(typeof test);
//typeofと記入する事によって、console上に numberやstringといったデータのタイプが表示されます。
//是非暇な時にでも試してみてください。
逆にJavaなどは静的型付言語と呼ばれ、
数字なのか文字なのかを自分で指定してあげないといけません。
final int test = 777; //数字という意味のintegerの略intで数字ですよ。と教えてあげないといけない。
final String test = "ほげほげ"; //同上です。Stringで文字ですよと教えてあげないといけません。
###📗変数の命名規則
変数の頭文字は必ず
- 英語
- アンダーバー
- $
この3つのうちのどれかから始まらなければなりません。
また、変数は書いていくうちにたくさん増えてしまい、どれがなんの数値だったのか分からなくなってしまいます。
ですので、
できるだけ意味のわかる名詞・英語で記入することが望ましいです。(なにげにコレが難しいですが・・・)
また、一般的に定数は大文字、変数は小文字で記入されることが多いので覚えておくと良いかもしれません。
##📗まとめ
- JSは動的型付言語である。賢い!
- 変数の頭文字は英語かアンダーバーか$
- 定数は大文字、変数は小文字で書くと良い!
- 意味のわかる名詞・英語で命名する
##📗次回予告
次回はJSの配列について初歩的な内容を書いていこうと思います。
お楽しみに!!!