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【超初級編】Java Script変数と定数 その1

Last updated at Posted at 2020-05-08

📗 変数と定数

JSに限ったことではないですが、プログラミングには大体変数と定数という考えがあります。
では、変数と定数はJS上ではどのように記入するでしょうか。
主に3つの書き方があります。

変数 = let
変数の昔の書き方 = var
定数 = const

このようになります。

###📗変数について

変数とは読んで字のごとく 変化する数字 という意味です。
英語で variable と言います。
これを略して var で昔は変数を作っていました。

しかし、ES6からはletという新しい記入方法が追加されました。
では、上記2つの違いは何でしょうか?


昔の書き方
var test = 777;              //ここでtestの値を777にしました。
var test = "値を変更します!!!";  //しかし、その後再度同じ変数を使い値を入力すると上書きすることが可能でした。

console.log(test); //変数の値が上書きされるのでここでの出力は 値を変更します となります。

ES6以降に登場したletでは
let test = 777;       //これも変数を定義することが出来ます。ここまでは同じです。
let test = "変更する";  //今回のletでは上書きが出来なくなっています。よって構文エラーが出てしまいます。

console.log(test);

上書きは出来ませんがletは変数の中身を変えることが出来ます
let test = 777;
test += 233;       //これは値に対して足し算をするという意味です。
console.log(test); //すると、testの出力は1000という値が出ます。値を変化させられるのです。

###📗定数について
定数は英語で言うとconstantとなります。
値の変更が一切出来ません。書き方としては

 const test = 777;    //このように記載します。
 const test ="変更";   //varのように上書きしようとして、このようなコードを書いてしまうと

console.log(test); //エラーが出力されてしまいます。同様に数値の計算なども出来ません。

###📗まとめ
使い所としては、ES6以降は
変数の中身が変わる場合は let
完全に値を固定する場合は const
を使うと良いと思います。
varに関しては色々と問題があるので使わないようにしたほうが良さそうです。

##📗次回予告
今回の内容を少し補足した内容を記載しようかと思います!

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