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Visual Studio Codeのインストールと設定

Last updated at Posted at 2023-10-05

CloudFormationのテンプレートを作成する開発環境として、Windows版Visual Studio Code(VSCode)のインストール方法、最低限必要な設定や拡張機能を調べたので備忘として手順を紹介します。

前提

導入環境

  • OS:Windows 10
  • VSCodeバージョン:Version 1.82.3(2023/10/03時点の最新)

VSCodeのダウンロード

VSCodeの以下のダウンロードページにジャンプします。
https://code.visualstudio.com/download

ダウンロードページでWindows用のインストーラのダウンロードボタンをクリックします。
upimage1.png

↑をクリックするとページが遷移しインストーラのダウンロードが開始されます。
upimage2.png

VSCodeのインストール

ダウンロードしたインストーラ(今回はVSCodeUserSetup-x64-1.82.3.exe)をダブルクリックします。

表示されたウィザードで[同意する]にチェックを入れて[次へ]をクリックします。
upimage3.png

インストール先の設定画面でインストール先を変更する場合はインストール先を指定し[次へ]をクリックします。
upimage4.png

スタートフォルダーの指定画面でデフォルトのまま[次へ]をクリックします。
upimage5.png

追加タスクの選択画面で必要に応じて追加タスクにチェックを入れて[次へ]をクリックします。
図では全部にチェックを入れています。
upimage6.png

インストールの準備完了画面で[インストール]をクリックします。
upimage7.png

そのまましばらく待ちます。
upimage8.png

インストールの完了画面で[完了]をクリックします。
upimage9.png

VSCodeの設定・拡張機能の追加

VSCodeの日本語化

VSCodeを起動した画面の左のタブから一番下のExtensionsをクリック(または[Ctrl+Shift+x]を入力)します。
upimage10.png

画面左上の検索窓(Search Extensions in Marketplace)に「Japanese」と入力し検索結果に表示される[Japanese Language Pack for Visiual Studio Code]をInstallします。
upimage11.png

インストール完了後、画面右下にWould you like to...というメッセージがポップアップするので[Change Language and Restart]をクリックします。
upimage12.png

アプリが再起動し日本語化されたVSCodeが開きます。
upimage13.png

CloudFormationのインストール

「VSCodeの日本語化」と同様の手順で[CloudFormation]をインストールします。

※ アプリのリスタートは必要ありません。
upimage14.png

CloudFormation Snippetsのインストール

「VSCodeの日本語化」と同様の手順で[CloudFormation Snippets]をインストールします。

※ アプリのリスタートは必要ありません。
upimage68.png

YAMLのインストール

YAMLがインストールされていない場合(拡張機能の右下に[Install]の表示がある場合)、「VSCodeの日本語化」と同様の手順で[YAML]をインストールします。

※ アプリのリスタートは発生必要ありません。
※ 下の図は既にインストールされている状態の図です。
upimage15.png

画面の左下から管理(歯車のマーク)-> 設定をクリック(または[Ctrl+,]を押下)します。
upimage16.png

設定画面から画面右上の[設定(JSON)を開く]をクリックします。
upimage17.png

以下の内容を追記し[Ctrl+s]を押下して保存します。

    // Custom tags for the parser to use
    "yaml.customTags": [
        "!Ref",
        "!Sub scalar",
        "!Sub sequence",
        "!Join sequence",
        "!FindInMap sequence",
        "!GetAtt scalar",
        "!GetAtt sequence",
        "!Base64 mapping",
        "!GetAZs",
        "!Select scalar",
        "!Select sequence",
        "!Split sequence",
        "!ImportValue",
        "!Condition",
        "!Equals sequence",
        "!And",
        "!If",
        "!Not",
        "!Or",
        "!And sequence",
        "!If sequence",
        "!Not sequence",
        "!Equals",
        "!Or sequence",
        "!FindInMap",
        "!Base64",
        "!Join",
        "!Cidr",
        "!Sub",
        "!GetAtt",
        "!ImportValue sequence",
        "!Select",
        "!Split"
    ],
    // Enable/disable default YAML formatter (requires restart)
    "yaml.format.enable": true

↓設定後のイメージ↓
upimage18.png

以降の拡張機能は好みに合わせて実施してください

  1. indent-rainbow

    インデントが見やすくなります。
    upimage19.png

  2. Indenticator

    インデントの深さを強調してくれます。
    upimage20.png

設定後の動作確認

  1. ワークスペース上で右クリック -> [新しいテキストファイル]をクリック(または[Ctrl+n]を押下)します。

    upimage21.png

  2. [言語の選択]をクリック(または[Ctrl+k] -> [m]を押下)します。

    upimage22.png

  3. 言語モードの選択で[yaml]と入力しEnterを押下します。

    upimage23.png

  4. コード上で[start]と入力し[Tab]キーを押下します。

    upimage24.png

    upimage25.png
    AWSのテンプレートが表示されればOK!

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