結論

ターミナルから

$ xcodebuild -project xxx.xcodeproj -configuration Debug

すると、リンカー(ld)のエラーメッセージが見れる。

解説

Xcodeで、linker command failed with exit code 1 (use -v to see invocation) というエラーが出ると、Reveal in Logsでも、ビルド履歴（ナビゲータ領域¹の一番右のアイコン）からも詳細が見れなくて、どうしたらいいかわからず詰まってしまうことがあります。

そういうときはターミナルから使える、いわゆるCLIコマンドを打つと、より詳細なエラーログが見れることがあります。（Xcodeプロジェクトの場合は上記のとおりですが、場合によってはcmakeやmakeなど、別のビルドコマンドが必要な場合があります。）

さらに、Build SettingsのOther Linker Flagsなどに-vを指定すれば、より詳細なエラーログを見れます。

ファイルツリーとか見るところ ↩