はじめに
やあやあ、才能の原石どもよ。
絵心甚八です。
…という冗談はさておき、
皆様ブルーロックのアニメ2期はご覧になられましたでしょうか?
個人的にはアニメ映像もきれいで迫力があり、めちゃくちゃ面白かったです。
また若干ネタバレになってしまいますが、U-20日本代表戦の最後に
潔が運の力でシュートを決めたところも痺れました!
ところで、この運のカラクリですが、実は私も体験したことがあります。
それは2021年秋のデータベーススペシャリスト試験です。
午後Ⅰの問題が難しくて分からない&時間が足らないの二重苦でしたが、
運の力で何とか60点以上の点数を取ることができ、無事に一発合格しました。
なので試験における運のカラクリとは何かを皆様にご紹介したいと思います。
運のカラクリとは
ブルーロックの漫画で紹介されている運に対する考え方ですね。
要点をCopilotにまとめさせたものが以下になります。
※おそらくこちらの記事を参考に答えてくれたっぽいのですが、
フルが気になる方はぜひアニメか漫画で確かめてみてください!笑
運は「落ちる場所にいる者」にしか舞い降りない
運が良い人は、運が舞い降りる場所にいるため、その運を掴むことができる
例えば、テスト前日にヤマを張って勉強した部分が出題されるのは、準備があったからこそ
己の能力を発揮できる場所で待つ
運を掴むためには、自分の能力を最大限に発揮できる場所で待つことが重要です
例えば、実力で解ける問題にヤマを張ることで、運が舞い降りたときに対応できる
運は降ってきてから考えても遅い
偶然に対する心構えができていないと、運を掴むことはできません
準備ができていないと、運が舞い降りてもそれを活かすことができない
試験における運のカラクリ
上の例で出てしまっていますが、試験でもこの考え方が通用します。
例えば高度情報処理技術者試験の午前問題は、4割は過去問から出題されるようになっており
これを知っている方はもちろん過去問を解いて対策を行ってきます。
当たり前の話と思われるかもしれないですが、
事前に対策をしてきたからこそ、当日の試験で見覚えのある問題が出題されていることに気づき、運が良いと思えるんですね。
逆に対策を行わなかった方はすべてが初見の問題で運が落ちてきたことさえ気づかないはずです。
また午後問題でも同様の考えが通用します。
もちろん午前の時みたく4割ほどは出題されないですが、
それでも過去問から同じ形式の問題が出題されることはちらほらあります。
特にデータベーススペシャリストなどは問題がデータベースだけに限定されているので、
運が落ちてくる可能性は非常に高いです。
実際にぼくが受験した令和3年度の試験でも運が落ちてきました。
この2つの問題めちゃくちゃ似てないですか?
令和3年 午後Ⅰ
平成29年 午後Ⅰ
さいごに(教訓)
入りとずれてしまいましたが、
高度情報処理技術者試験だけに限らず過去問を解くのはとても大事です!
見たことのある問題が出題されたとき、
見たことあるぞ?→解答欄を見る→経験則からこれが解答になるんだろうな~→続きの問題を見る→やっぱりそうだ! というマインドになります。
本当に心と残り時間に余裕が生まれます。笑
なのでぜひ最低5年分は過去問を解いてみてください。
ちなみに過去問の解説が載っている系の参考書で勉強すると理解しやすかったです。(体験談)