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Quad incAdvent Calendar 2016

Day 1

初めてのプログラミングで社内の経費精算管理ツールをつくってみる(まで)#1

Last updated at Posted at 2016-12-01

##はじめに

2015年から会社で参加し始めた Advent Calendar。
昨年はエンジニアの3人が参加するのみだったが、2016年はデザイナー、ディレクター(自分)も含め全員で参加することに。(困った)

今までの自分の業務で行ってきた範囲ではhtml、css、Javascriptの修正をちょこっとやる程度でした。(範囲が狭い)
昨今のIT業界の恐ろしいまでの進化のスピードを考えるとこのままではディレクターとしてまずい。非情にまずい。(まずすぎる)

ということで自分の業務の幅を広げるためにも(他にも色々きっかけはあったのですが割愛)プログラミングを覚えようと一念発起。これから登る山がどの位の高さなのかイマイチ分かっていない状態ですがスタートします。。

##何をつくるか
まずはここから考えました。
メンバーの役に立って、且つプログラミングを学べるもの。。

が、検討もつかなかったので社内で相談。(もう少し考えようよ)

  • 経費精算管理ツール
  • 書籍管理ツール

出てきた順番で経費精算ツールに決定。
あれこれ悩んでも結局分からないしね。(3日考えても結果は変わらないはず)

##ゴールの設定

  • とにかくきちんと動くものをつくる(最後まであきらめずに)

##現状の課題と対策を考える
###現状の課題
今の運用ではエクセルを使用し経費精算の申請を行ってます。
その中で課題に思う事をメンバー視点、管理者視点で洗い出していきます。

<メンバー視点>

  • 勘定科目(○○費とか)に何を記載すれば良いのか項目が分かり辛い
  • 日にちを半角スペースで入力するのが面倒くさい
  • 月末に領収書をまとめるのが面倒くさい

<管理者視点>

  • 各メンバーで勘定科目の項目が異なるため入力しなおしが発生する
  • 6人分のファイルをいちいち開くのが面倒くさい

まとめるといろいろと面倒くさい事が多いってことですね。
(面倒くさがりはエンジニア向きって聞いた事があります。残念ながら自分は真逆。。)

###対策

  • 勘定科目をプルダウン形式にし、各科目の該当例も表示しておく(管理者の入力しなおしも減る、はず)
  • 日にちはカレンダーから選択できる形式にする
  • メンバーの記載した各シートを管理者の1枚のシートに反映する

月末の領収書まとめは、、各自でクリアファイルにまとめておきましょう。
交通費は、、グーグルカレンダーにどこに行ったか記載しましょう(事前にね)。

###メモ
因みに弊社で使いそうな勘定科目はこの位で事足りそうです。
参考までに。

# 科目 科目の内容
1 福利厚生費 スポーツジム、残業食事代など
2 旅費交通費 通勤定期代、出張旅費、電車、タクシーなど
3 消耗品費 仕様に応じて消耗していくもの。ティッシュなど
4 事務用品費 消耗品のうち事務用文房具
5 通信費 通信費
6 会議費 取引先との打合せ飲食費など
7 交際接待費 業務上のおみやげ茶菓子代・接待の飲食代など
8 諸会費 諸会費
9 雑費 掃除代、ごみ処理券など
10 研修費 仕事上必要なセミナーへの参加費など
11 租税公課 税金の立て替え払いなど
12 荷造運賃 荷造運賃
13 租税公課 印紙
14 印刷製本費 印刷費用
15 立替金 仕事上で立替えた経費

##終わりに
###次回に向けて
次は実際の業務フローを書き出して課題に漏れが無いかの検証について書いてみたいと思います。

###雑感とお断り(というかお詫び)
記念すべき第1回目のAdvent Calendarですが、予想以上に書くのに時間がかかってしまいました。この位の内容は30分位で書けるようにしたい。。

ここまで読んでくださる方がどの位いらっしゃるか分かりませんが、書いている内容は実況中継に近い非情にリアルタイムな内容になってます。
まだ技術的な事は何も出てこないし、そもそもいつ終わんだ?(年が明けんぞ)的な日記の様な感じです。
が、Advent Calendarの時期が終わっても今回つくっている(つくろうとしている)経費精算管理ツールが完成するまでは備忘録代わりに続けたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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