IBM Notes リンク生成あれこれ

文書プロパティから取得する方法&アドレスバーから取得する方法

Notes 小ワザ集: 第127回 Notes文書リンクのURLをすばやく調べる

@式による生成（文書リンク）

　以下のようなボタンを作ると、ボタンのクリックだけで文書リンク（
）を生成することができます。

EditMakeDocLinkの例

@Command([EditMakeDocLink]) 

@式による生成（URLリンク（識別子））

　以下のような@式でnotes://から始まるURLリンク（識別子）を生成できます。
　残念ながら@式でビューのユニバーサルIDが取得できないためビューの情報が欠落しますが、一応開くことは可能です。

識別子取得例１

"Notes://" + @Name([CN]; @Subset(@DbName; 1)) + "/" + @ReplaceSubstring(@ReplicaID; ":"; "") + "/" + "" + "/" + @Text(@DocumentUniqueID)

識別子取得例２（コピペできるポップアップを表示）

@Prompt([OkCancelEdit]; "文書リンク"; ""; "Notes://" + @Name([CN]; @Subset(@DbName; 1)) + "/" + @ReplaceSubstring(@ReplicaID; ":"; "") + "/" + "" + "/" + @Text(@DocumentUniqueID))