AWS ソリューションアーキテクトアソシエイトを受けたので勉強した内容と方法を残します
勉強期間2週間くらいでソリューションアーキテクトアソシエイトも受けました。
ご参考まで。
前提知識の有無
社会人ももう15年目くらいのおじさんなので、一通りのIT用語はわかります。
20代の頃にソフトウェア開発技術者とテクニカルエンジニアネットワーク(呼び方古い。。。)を取っているので知識の下地はある感じ。
昨年の10月くらいにプラクティショナーに合格しています。
ただ仕事ではほぼ関わっておらず、趣味でもほぼノータッチ。
ソリューションアーキテクトアソシエイト受験用のzoom研修を1回受けています。
(ぶっちゃけ会社の認定数を稼ぐために受けさせられただけとも。。。)
教材
-
参考書
プラクティショナーに引き続きこのシリーズ。
読み物として1週、問題だけ解く形でもう1週。計5時間くらい。 -
Web問題集
AWSの認定試験の問題集サイトがあったので、ゴールドプラン(2か月参照可能)のやつに登録してみました。
約4000円
やったこと
-
動画を見る
これは皆さん受けれるかわからないのですが、AWSのトレーナーが開催しているzoomの研修に参加しました。
まぁ、原則聞くだけだったのでUdemyとかで受験勉強用のコースを買ってひとなめするとかでもいいかもです。
必須かと言われると。。。まぁここで聞いた内容も数問は出題されました。 -
白本を読む
大体4時間くらいで読めました。
プラクティショナーと違って多少各サービスの中身、使いどころあたりが出てきます。
サービス名とか受験範囲とかを確認する意味で有効だったかな。と。 -
Web問題集を解きまくる
有償ですが、最短の道かと思います。
ソリューションアーキテクトアソシエイトの問題だけで1000問くらいあるので、
これを淡々と解きました。間違ったところは解説がついているので、ここ読むのと関連情報をググる感じ。
問題自体は徐々に追加しているようなので、後半のほうが最近出題された問題に近いようです。
なので、逆順で解いていくほうがよいかと。
本当は1000問全部ひと舐めしようと思ったのですが、準備期間的な意味で700問くらいで試験当日を迎えちゃいました。
が、さすがに数百問単位で問題を見ていると大体出てくる問題の傾向が見えるので数をこなすのは大事かもしれません。 -
試験当日。
白本の章末問題だけをつらっと舐めて受験。
結果
試験はAWS講習をzoomで受けた後約2週間後に設定しました。あまり遠くに置くとダレそうだったので。
平日は毎日じゃないですが1日1-2時間。試験前日と当日午前で詰込みした結果、無事合格。
ちなみに合格時の点数は822/1000点。(合格ラインは720点)
感想
VPC関係の設計みたいな内容が多かったです。これこれの要件を満たすような構成はどれか?みたいな。
とりあえずWell-Architected フレームワーク+サービス内でできることを白本レベルで押さえておけば何となく答えには行きつきました。
何々なサービスを応えよ、みたいな言葉を言わせる問題はほぼなかったので、試験受けてる時は手応え的なものはあまり感じませんでしたが。。。
ソリューションアーキテクトはNW、DB、ストレージ、VMあたりの予備知識が多少あればAWSコンソール自体はそこまで触らなくても受かるかな。
という印象でした。
以上。