AWS クラウドプラクティショナーを受けたので勉強した内容と方法を残します
勉強期間2週間くらいでクラウドプラクティショナー受けました。
ご参考まで。
前提知識の有無
AWSは遊びでアカウント登録したくらい。
特に何も触ってません。
EC2、SQS、S3くらいは知ってたかな。
教材
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参考書
とりあえず買ってみただけですが、結構まとまっていてよかったです。
読み物として1週、問題だけ解く形でもう1週。計5時間くらい。 -
ホワイトペーパー(アマゾン ウェブ サービスの概要)
とりあえずサービス名を覚えましょう。
上から下まで1回読んで、受験前にもう1回舐めれば大体OK。 -
ホワイトペーパー(AWS Well-Architected フレームワーク)
AWSの各サービスを組み合わせる際の考え方が書いてあります。
試験で問題読むときに前提とされている内容なので、理解はしましょう。
大した事ないです。冗長に組めよ。スケーラブルにするのよ。極力お安くね。って書いてあるだけ。 -
AWS Cloud Practitioner Essentials
AWSが提供してくれているお勉強動画。
やったこと
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ホワイトペーパーをさらっと眺める。
概要とアーキテクチャ。2~3時間もあれば読めます。
とりあえず名前と出来ることくらい憶えておきましょう。
試験では地味にサービス名を選ぶだけの問題も出ました。snowmobileとか。。。 -
白本を読む
大体4時間くらいで読めました。
ホワイトペーパーで出てきたサービス名をくっつけて雰囲気を掴む感じ。
白本読んでてよかったなー。と思ったのは請求回り。
技術屋さん的にはほぼ興味ないんだけれども、問題としては割と出るので注意。 -
お勉強動画見る。
全部で6時間以上あるので思った以上に苦痛。
でも、まぁ通過儀礼と思って観ましょう。
ここで、これ全然しらねーわ。とか思うところがあったら白本読むなりググるなりしましょう。 -
試験当日。
白本の章末問題だけをつらっと舐める。
ホワイトペーパーのサービス名を一通り見返す。
上記だけやって受験。
結果
平日は1日2時間。試験前日と当日午前で詰込みした結果、無事合格。
ちなみに合格時の点数は913/1000点。(合格ラインは700点)
感想
実は参考書が思ったより早く読み終わったので同じシリーズのアソシエイトも買ってみたりしました。
中身も一通り読んだのですが、クラウドプラクティショナーとアソシエイトでは視点が違う感じがしました。
クラウドプラクティショナーは本当にプリ向けというか、費用面やAWSのメリデメの話。アソシエイトはサービスの中の話というか。そんなイメージでした。
なので、いやーAWS触ったことないんだけどねー。みたいな人もプラクティショナーであれば気負わずに受けても大丈夫かと。
以上。