ふくだ学習録とは?
ふくだが学習したことの備忘録。
目に見える形で残すことによってやる気を出す個人的な作戦です。
他人に見せるように書いているわけではないので、すごく読みにくいです。
読了した本
データベースエンジニア養成読本 [DBを自由自在に活用するための知識とノウハウ満載!]
ゼロから作るDeepLearning
PHPフレームワーク CakePHP 3入門
SQLアンチパターン
Docker入門
PHPフレームワーク Laravel入門
今読んでいる本
サブスクリプションがきている理由
①企業価値を高く評価してくれるようになる。
→今までの売り切り型のビジネスモデルであれば、来期の売り上げは、0→1で積立が必要。
そのため来期予測が難しく、企業価値は高くなりにくい(特に株式市場では評価されにくい)
サブスクリプションモデルにより、年間定期収益(ARR)を高めることによって、企業価値をあげることができる。
②顧客を知ることができる
→製品を売り切るビジネスであれば、顧客が何を考えて何を真に求めているのかを把握することが難しくなる。
サブスク方式でのビジネスモデル(サービスを売る)にすることで、顧客とつながりを持つことができ、顧客理解をすることができる。
8章 所有から利用へ
2020年までに世界の大手企業の50%が、事業の多くをでデジタルを絡めて、サービスや経験を売っていくビジネスになっていく(製品ベースではなく、サービスベースになっていく)
ヘルスケア業界
アメリカのドラッグストアチェーンのCVSファーマシーは、アマゾンを恐れて、健康保険会社(エトナ)を買収した。
この買収の目的は、CVSが自社で運営する薬局で初期診療サービスを提供できるようになること。
現在のアメリカでは、患者が医者に行くと、病院に行ったり、薬局に行ったり、保険会社に行ったり、それを繰り返したりと、様々な場所に行くことになるため、情報が散らばって存在することになる。
ファーマシーはエトナを買収することで、一連の医療行為の初期段階から顧客と関わることができるようになるため、顧客理解を深め、より良いサービスを提供できるようになる。
政府・自治体機関
オーストラリアのニューサウスウェールズ州の住民はIDを付与されており、そのID経由で800以上の行政手続きやサービスを利用できる。
また相談員が駐在しているため、顧客ニーズを簡単に取得することができるようになっている。
政府支出は世界各国でGDPのかなりの割合を占めている。例えばアメリカでは約1/3。
政府・自治体機関はわりと狙い目。
教育業界
現在の社会では継続的な学習が求められるのに、高等学校やビジネススクールは、数年の期間がすぎてしまうと契約を解除してしまう。そうではなく、卒業,修了がないスクールが求められていく。(例えばUdemyなど)
オンラインサロンとかもそうかも。
保険業界
現在の保険料のほとんどは、本人にはコントロールできないあらゆる種類の保険数理的要因によって決定されている。
ヘルスIQは、健康に関する問診によって、活動的な生活をしている人の健康保険料を引き下げている。
今後保険会社は、デロイトが「フレキシブル・コンサンプション」モデルと呼ぶ使用料ベースの課金方式を利用していき、集団としての契約加入者ではなく、個人としての加入者に注意を向けるようになる。
今日の一言
各業界色々あるねんなぁ。おもろし。