はじめに
はじめまして!新人エンジニアのyukiと申します。
文系かつIT知識に乏しい自分がAWS Certified Cloud Practitionerを9日(総学習時間17時間)で取得したので、どのように勉強したのかをシェアしようと思っています!
こんな人にこの記事はおすすめです:
- CLF資格を短い期間でとりたい!
- 資格を取るだけじゃなくてAWSのおおざっぱな理解をしておきたい!
- 資格勉強とか右も左もわからない!
受験しようと思ったきっかけ
ぶっちゃけ資格とってほめられたかったから、12冠って響きだけに惹かれた
AWSが入社した会社で使われていて会話についてけなさそうだったから。
つまるところ、社内のクラウドの会話でところどころ自分がナニソレオイシイノ状態になっているのが嫌だったという理由です。
やったこと一覧+α
1. 目的の設定
正直ここが一番重要です。目的にあった計画があるはずなので・・・
・9日という短い時間で取ってドヤ顔をする
- AWS関連の会話についていけるようになる
先述の通り - AWSのほかの資格を取る踏み台にする
どうせなら12冠! - 自分の市場価値をあげるため
2. 計画
前提
自分の目的はただ資格を取るではなくAWSについてある程度「理解」をする必要があるため、
資格を取る最短方法の問題集だけ解いちゃう!という方法は採用せず。
問題集だけ解くと、いわゆるこのキーワードはこのサービス!って感じで紐づけられて、キーワードとサービスの中身を理解しないまま問題だけが解けるようになる不思議な現象が起こる・・・(TransformerでいうAttentionみたいな感じ?笑)
自分は資格勉強の右も左もわからなかったので、CLF持っている先輩に自分の目的コミコミで計画を一緒に立ててもらいました。そこで参考教材のおすすめももらってきた感じです。
計画内容と実際にかかった時間
試験日程は土日がいいなと思ってたので来週の土曜受けるって決めて勉強を始めました。(勉強を始めたのは金曜日でした)
なお自分のモチベ、体力的に勉強は1日2時間が限度だろうなって思ってました。(勉強時間がゼロの日もありました)
仕事が終わってからの勉強ってキツイですよね。
- 3日:教科書読む(5時間)
- 3日:Udemyの390問を解く×2周(解く時間6時間+直し、教科書の確認4時間)
- 3日:Cloud Licenseの本試験モード×2周(解く時間1時間+直し1時間)
なお後ほど良し悪しについて語りますが、Cloud Licenseは3か月で4000円は最低でかかります。自分は落ちたら受験料15000円無駄になるしと思って課金しました。
3. 参考書ざっと1周で気を付けたこと
ここでは「理解」をすることに重点をおきました。
まず理解をしたいなって考えていたので、3日でざっと1周しました。ただわからないカタカナ、概念が多かったので(疎結合ってなんやねんみたいな?)その都度調べてメモって「理解」をすることに重点をおきました。
また各サービスがどのように違うか言語化ができているか章ごとに確かめていました。(サービスの内容の違いを壁に向かって説明してみる)
これをすることで「理解」しているかどうかを計りました。
4. 問題集と直しで気を付けたこと
ここでは「覚える」ことに重点をおきました。
問題を解きながらわからないサービス、概念はすべてメモってました。
間違えた問題は理解ができていないところ、覚えていないところはどこなのかを示してくれるので、理解ができて覚えるまで解きなおしをしました。
5. Cloud Licenseについて
最後に自分がどれくらい本試験で取れそうかという目的で主に使用しました。
Cloud Licenseの良い点、悪い点
- 良い点
- 実際に出る問題とほぼ同じ
- ほとんど本試験の点数と同じような結果が出た
- Udemyと同じくではあるが解説がある
- 悪い点
- 3か月で4000円は最低でかかる(渋い)
- なくてもUdemy自体で合格可能だと感じた。
まとめ
自分の目的にあった資格勉強をしましょう。
計画については経験者の方に相談すると力になってくれます!
この場を借りて自分に情報をくださった、相談してくれた先輩方にお礼申し上げます。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。