Laravel サーバーでのログデバッグ方法まとめ

始めに

サーバーのログデバッグ方法（Laravel）について
よく使う、便利な方法を備忘録として記事にしました。
随時更新していきます。

環境

開発環境	バージョン
Laravel	8.83.19
PHP	7.3.10

通常デバッグ

DebugController.php

use Illuminate\Support\Facades\Log;

// 通常デバッグ
Log::debug($value);

// 通常デバッグ（PHP）
var_dump($value);
exit;

// 通常デバッグ（Laravel）
dump($value);
exit;

dd($value);
exit;

デバッグ（マジック定数）

DebugController.php

use Illuminate\Support\Facades\Log;

// クラス名の表示（マジック定数）
Log::debug(__CLASS__);

// メソッド名の表示（マジック定数）
Log::debug(__FUNCTION__);

デバッグ（クエリビルダのSQL構文確認）

クエリビルダで作成したSQL構文、値を確認する

DebugController.php

use Illuminate\Support\Facades\Log;

// SQL作成（例）
$sqlData = DB::table('テーブル名');
    $sqlData->select('カラム1')
    $sqlData->where('カラム2', '絞りたい値')
    $sqlData->where('is_deleted', 1);
$data = $sqlData->first();

Log::error($sqlData->toSql()); // SQL構文取得
Log::error($sqlData->getBindings()); // カラム2の値

終わりに

閲覧ありがとうございました。
もっといろいろなログデバッグを使いこなしたい今日この頃です。
ご指摘、ご意見等ありましたら、コメントお願いします。