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コードの話ばかりだったけれど、最後にSapeetの話を少しだけ。

Last updated at Posted at 2025-12-25

はじめに

ついに今日がやってきましたね。メリークリスマス。

そしてSapeetのエンジニアによるアドベントカレンダーは、今日で最後です。

弊社エンジニアチームとしてアドベントカレンダーに参加するのは初の試みでした。

実は、来年3月に弊社は創立10周年を迎えます。
これまでの事業成長を支えてくれた、
オープンな開発者コミュニティに感謝の気持ちを届けたい、
という思いから今回の参加を決めました。

正直、完走できるか不安もありました。

でも、組織カルチャーとして根付く「部活感」や「研究室感」がうまく作用し、
メンバー同士で肩を組みながらなんとか今日までたどり着くことができました。

Sapeetアドベントカレンダーにお付き合いいただいたすべての方に感謝しています。

毎日1本ずつ増えていった記事は、技術に関するものでありつつ、
このチームの思考ログのようなものにもなりました。

せっかくの最終日なので、少しだけ結果も振り返ってみようと思います。

Sapeetアドベントカレンダー 「いいね♡」数ランキング TOP5

(執筆時現在)

🥇 第1位 438いいね

🥈 第2位 251いいね

🥉 第3位 76いいね

🏅 第4位 72いいね

🏅 第5位 62いいね

改めてランキングを眺めてみて、少し意外でもあり納得でもありました。

すごい技術より、「実際にやった話」
成功談より、「詰まったところ」
完成形より、「途中の思考」

うまくいった話だけでなく、ちゃんと悩んだ話も読まれていました。
それは、Sapeetの文化をそのまま表している気がします。

アドベントカレンダー最終日に気づいたこと

記事を1本ずつ読み返していくと、気づくことがあります。

それぞれ書いているテーマも、使っている技術も、立場や経験も異なるのに、
「考え方」だけは、どこか似ている。

分からないことを、そのまま書く
AIに任せきらず、最後は自分で確認する
「なぜそうしたか」を省略しない

技術力というより、“向き合い方”が揃っているチームなんだと気づかされました。

このアドベントカレンダーに並んだ記事は、どれも「正解」を教えるものではありません。
でも、このチームで働くと、

どんなふうに悩んで、
どんな会話をして、
どうやって前に進むのか

少しでも伝わったのではないかと思っています。

もし公開された記事を読んで、
「この空気、ちょっと好きかも」
と思ってくれた方がいたら、それだけでこのアドベントカレンダーは大成功です。

来年もきっと、
新しい技術に触れて、コードを書いて、詰まって、笑って、
そしてまた記事を書くと思います。

そのとき、一緒にカレンダーを埋める人が増えていたら...
それ以上のクリスマスプレゼントはありません。

メリークリスマス!
そしてどうぞ良いお年をお迎えください!

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