はじめに
こちらは統計検定準1級のワークブックを進める上で、用語理解をするために参考となったサイトをまとめた記事です。
「用語理解」とは理論詳細ではなく、何をしているのかの大枠を把握することを指しています。
統計検定のセクションごとに分けて章を並べています、
今後受験する方の参考になれば幸いです。
この記事の内容
- 個人的にわかりやすいと感じたサイトをまとめています
- 記載のサイトだけで用語を完全網羅しているわけでは無いので、必要に応じて書籍等の利用をおすすめします
- 「参考なし」と記載がある章はワークブックや他の書籍を用いて理解したため、特にサイト記載はありません
1. 確率と確率分布
1〜3章についてはワークブックととけたろうさんのチートシートを見ていただくのが良いと思います
1章 事象と確率(参考なし)
2章 確率分布と母関数(参考なし)
3章 分布の特性値(参考なし)
4章 変数変換
変数変換
Box-Cox変換
5章 離散型分布(参考なし)
6章 連続型分布と標本分布(参考なし)
7章 極限定理、漸近理論
デルタ法
2. 統計的推測
8章 統計的推定の基礎
モーメント
モーメント法
フィッシャー情報量
①
②
バイアスバリアンス分解
ジャックナイフ法・推定量
9章 区間推定
2級の範囲
母比率の信頼区間
10章 検定の基礎と検定法の導出
検出力
効果量(エフェクトサイズ)
11章 正規分布に関する検定
検定全般
12章 一般の分布に関する検定法
無相関の検定
適合度検定
尤度比検定
13章 ノンパラメトリック法
符号検定
符号付き順位検定
ウィルコクソンの順位和検定
並べ替え検定
クラスカル=ウォリス検定
順位相関検定・ケンドールの順位相関係数
順位相関係数の概要
検定
3. 多変量解析
16章 重回帰分析
決定係数・自由度調整済み決定係数
リッジ回帰・ラッソ回帰
17章 回帰診断法
Cookの距離
てこ比
18章 質的回帰
プロビット回帰
ポアソン回帰
19章 回帰分析その他
Cox比例ハザードモデル
22章 主成分分析
23章 判別分析
フィッシャーの線形判別分析
マハラノビス距離
正準判別分析
こちらはワークブックを見ていただくのが良さそうなので割愛
ハードマージン・ソフトマージンSVM
24章 クラスター分析
階層的クラスタリング
最短距離法・最長距離法・郡平均法・重心法
ウォード法
K-means法
25章 因子分析・グラフィカルモデル
26章 その他の多変量解析手法
多次元尺度構成法
4.種々の応用
14章 マルコフ連鎖
15章 確率過程の基礎
確率過程
ブラウン運動・ポアソン過程
20章 分散分析と実験計画法
全体解説
21章 標本調査法
27章 時系列解
定常性
ディッキーフラー検定
状態空間モデル
ダービン・ワトソン統計量
スペクトル密度関数
28章 分割表
全体の説明
コホート研究
フィッシャーの正確検定
独立性の検定
イェーツ補正
逸脱度
対数線形モデル
グラフィカルモデル
29章 不完全データの統計処理
多重代入法
1変量、2変量正規分布の欠測推定
30章 モデル選択
31章 ベイズ法
各種説明
事後分布公式
32章 シミュレーション
逆関数法
採択・棄却法
モンテカルロ法
モンテカルロ積分
経験分布関数(累積度数関数)
ジャックナイフ法
ブーストラップ法
おわりに
統計検定のワークブックを始め、上記にあげたサイトや複数の書籍を通してなんとか準1級に合格することができました。
この場を借りて感謝いたします、ありがとうございました!