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AWS 無料枠でEC2インスタンスの作成

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#はじめに
ポートフォリオ用のサイトをAWSでデプロイ使用と思いましたが、毎回忘れてしまうので自分用備忘録。
アカウントは持っているのでEC2インスタンスの作成からやっていきます。
何方かの参考になればなお良しと言うことで。

以前、まとめた記事も合わせて貼っておきます。何かしらヒントになればと思います。
Capistranoで、EC2+S3への自動デプロイで起きたエラー集と基礎用語
https://qiita.com/fukaya_path/items/45014e50980dd31b24ff

では、早速やって行きます。
以前作成したアカウントで新しいインスタンスを作成して作業を進めているので、1からやるのとでは多少差異があるかもしれません。
#EC2インスタンスの作成〜設定
####AMIの選択
まずEC2インスタンスの作成ボタンを押して進んでいきます。無料でやりたいので今回はRails+MysqlなのでAMIは『Amazon Linux AMI 2018.03.0 (HVM), SSD Volume Type』を使用します。
Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Typeも無料ですが、5年保証やオンプレミスの開発およびテスト用の仮想マシンイメージとして利用可能であったりと違いはあるみたいですが、特に使わないので使いません。こっちでも行けるのでしょうか?わかる人いたら教えてください。

####インスタンスタイプの選択~起動
インスタンスタイプは無料枠が一つしかないので『t2.micro』一択ですね。
『確認と作成』を押すと確認画面まで飛ぶので、『起動』を押すとキーペアの設定画面が出てきます。
今回は既存のキーがないので新しいのを作成し、ダウンロードします。
作成したキーは、インスタンスへのログイン時に必要なので、重要かつ厳重に扱いましょう。
間違えて消してしまうとインスタンスに入れなくなり、面倒臭いことになっちゃいます。
出来たら、『インスタンスの作成』を押します。
完了したらEC2ダッシュボードに行き、出来ているか確認してみてください。問題がなければ、インスタンスの状態がrunningになっているはずです。

#ElasticIP〜EC2ログイン
####ElasticIPの設定
ダッシュボードから、ElasticIPを選択し、新しいアドレスを作成します。
出来たら、アドレスの関連付けを選択し、先ほど作成したEC2インスタンスとの紐付けを行います。
プライベートIPは使用しないので選択しません。

####セキュリティグループの設定
現状SSHでのアクセスしか出来ない状況になっているので、セキュリティグループのインバウンドの設定を行なっていきます。
ルールの追加をし、HTTPを追加し、保存するだけです。

####EC2にログインしてみる
これで一通り終わったので、EC2にログインしてみます。先ほどダウンロードしたkeyの移動と権限の付与をしてあげて、

$ ssh -i ダウンロードしたキー ec2-user@設定されたElasticIP

で、ログイン出来れば成功です。

#まとめ
最初はデプロイまで、まとめて書こうと思いましたが、あまりに長くなってしまうのでとりあえずここまでにしました。
個人的には大体何をしているのかもわかってきたので、手順さえ間違えなければすんなり出来るなという感じです。
蛇足ですが、良くEC2が止まるなと思っていたのですが、インスタンスタイプでt2.microを使っているのが原因じゃないか?と思いましたが、お金がかかるのは嫌だったので、実験は出来ませんでした。
何かと止まる原因がわかるかたいたら教えてください。
デプロイ周りは書ききれないので、credentials.yml.encとmaster.keyと自動デプロイは別記事で書いておこうと思います!

#参考サイト
https://www.atmarkit.co.jp/aig/06network/privateip.html

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