はじめに
よく見かけるけど、雰囲気でしか意味を分かってない、ちゃんと人に説明できない言葉を整理します。
プロアクティブ (proactive) / リアクティブ(reactive)
プロアクティブ (proactive)
組織運営やビジネス論などの文脈で見かける「プロアクティブ(proactive)」。
IT用語というよりビジネス用語としてのカタカナ語という印象。
英単語としては「先を見越した」「事前に行動を起こした」「前向きな」などの意味。
ビジネス論などの文脈では、「受け身ではなく主体的に動く」「リスクや課題を先に見つけ、未然に防ぐ」などの意味で使われていることが多いです。
ちなみにITの領域でも「プロアクティブモニタリング」などの言葉があり、問題が起こってから対応するのではなく兆候を察知して未然に防ぐための監視手法を指します。
リアクティブ(reactive)
プロアクティブの対義語となるのが「リアクティブ(reactive)」で、英単語としては「問題が起きてから対応する」「後手に回る」「(受動的に)状況の変化に対応する」などの意味です。
IT領域では、こちらの方が耳にする機会は多いかもしれません。フロントエンドの分野ではよく出てくる言葉ですね。この場合は「後手に回る」のようなネガティブな意味ではなく、変化に反応して自動的に処理を行う仕組みを指します。
参考: Vue.jsでの「リアクティビティーの基礎」