この記事はサムザップ Advent Calendar 2017の7日目の記事です。
昨日はGaku_IshiiさんのUnityとMono.Cecilでポストコンパイル時アセンブリ編集をやってみたでした。
昨日のGakuさんありがとうございます。
本日は、アナフィラキシーショックはまじで死に至るから侮るな。
アナフィライフなfujisyunです。
アナフィラキシーについては、
ファイザーさんのHPを参照してみた。
"重篤な症状があらわれるまでの時間が数分~15分と極めて短く"
重篤って息できなレベル。ね、怖いでしょ。
アナフィラキシーを侮るなかれと啓蒙をつづけようと勝手に思ってます。
先にまとめ
- 目標を立てる
- 振り返りをする
- 腹をくくる
以下は駄文です。
なんとなくエンジニアマネージャーって?
これ過去の自分のことなんだけれどね。
上司「君、マネージャーやってよ。やってくれる人いなくってさ。」
エンジニアってそういうことやりたくない人多いですよね。
誰かが貧乏くじを引くような流れで
エンジニアマネージャーってわりかし生まれてくると思うんですよ。
やりたいわけでもないけど、言われたし誰かがやるまでそのくじは回るし、
「じゃあ やるか。」みたいなネ。
それが悪いわけではない。
自分はそれを機に新しい価値観も生まれた。(プロジェクトマネジメント大事っていうね)
良い機会だったと思うし、とても幸せだ。
けど、そういったキッカケから出現したエンジニアマネージャーの人って、
マネージャー業務にモチベーションが特別にあるわけでないと思うから、
続けないし、より良いチームにしようということもあまり思考しない。
しかも、マネージャーっていう肩書がつくだけで、
プログラミング以外の作業が振ってくる、要求されるし、責任を持たされる。
なんて嫌な役回りなんだ!!
いやいやそんなことはない。
マネージャーは環境を作れるから面白いんだ。
自分の好きな環境でプログラミングが出来る!
環境は開発環境っていう意味だけでなく広い意味でね。
環境が作れて面白いっていうのはそういう事。
なんでそんなスケジュール、納期なの?
なんでそんなの作らなければいけないの?
なんでそんな予算なの?
そんな風に思っていたルールが自分の好みにアレンジされた環境でプログラミングが出来るって魅力的じゃない?
制約はもちろんあるけれどね。
でも、ルール以外はノールール。
ルールだと思っていたことも疑って、自分の好きに、チームの好きにやろう。
開発の現場にはエンジニアのマネージャーが絶対に必要。
プロダクトの開発が複雑な物なら特にね。
それらがどのくらいのもので、どう進めなければいけないか。
それを一番適切に仕切れるのはエンジニアのマネージャーだ。
それ以外の人間にやらせたら大変だったことなんていくらでも経験してきただろ??
目標を作ろう。
さてマネジメントを始める第一歩。
最初が肝心だ「目標を作ろう」。
自分たちのチームの存在意義は?
個人目標よりもチーム目標がよい。
これからチームを目標達成に向けて支援しなければいけないからね。
チームで目標が揃っていなければ、支援がちぐはぐになってしまう。
目標が無い?じゃあチームは解散だ。
必要ないからね。
解散できないのなら何かしら理由があるはずだ。
建設的な理由であることを期待するよ。
そして、ピッタリの目標を言語化してチームですり合わせよう。
1度だけでなくていい、繰り返し繰り返し。
「認識がすりあっていた」と思っていたことが実は違った。みたいなことはよくある。
「分かり合えない!」ではなく、チームで協力して目標を決めていこう。
チームだったらそれが出来る。
振り返りをしよう。
チームが目標に近づくための根源が振り返りだ。
目標にたいして、何が出来て何ができなかった?
調整した気で失敗していることはないか?
自分たちだからこそやりとげられたことを確認してより伸ばしていこう。
学びや改善があるはずだ。
それらの情報は次へ申し送りをしよう。
そして、絶対に活かすんだ。
活かせないなら、そこが改善点だ根気よく行こう。
3つのポイントなんてウソ。
やらなければいけないことは本当に沢山ある。
3つなんかじゃ物足りない。
ただ、この3つがあれば適応、成長はしていけると思うんだ。
そして、やれることから順に解決していくんだ。
ミラクルなアイデアがあれば良いかもしれない。
けどそうでなければ現実を見るんだ。
それから腹をくくる。腹をくくるのだ。
嘆くことはない、失敗も経験。
プログラマが一人前になるのにかかる時間は半年?1年?3年?
一人前の程度や前提に違いはあるにせよ、自分は5年から10年は必要かなと思っている。
エンジニア領域のマネジメントも同様に一朝一夕になど、それこそいかない。
マネジメントはやっぱやだな…。
待って待って待って!
好きな環境で好きなモノづくりをして、作ったプロダクトを好きになってもらったら、それこそ素晴らしいことだと思うんだ!
それがモチベーションとなりそうだと感じてくれたら是非5年を目標に頑張ってみてもらえたらと思う。
大変だけれど、頑張れた結果がきっと出てくると信じている。
おわりに
プログラマ、エンジニアって面白いしやりがいがあると思っている。
想像したものを現実に生み出してそれを更に使って生活を豊かにできるんだ。
そんなプログラマ、エンジニアの活動を促進できる役割もとても面白いしやりがいがあると思うでしょ!
マネジメントにやりがいを感じて活動してくれる方が一人でも増えるとよいなと!!
ということで明日はleosakiさんで
『Alexa (Amazon Echo Plus)を使ってピカチュウと会話してみた。』のお話です。
re:Inventは面白かったですか!!ヒトコトで表現してみてください!!
では、よろしくおねがいします!