これは何のための記事?
去年2024年の目標を立てた記事を書きました。
その目標を達成できたかどうかを振り返り、2025年の目標を立てるための記事です。
※思いついてから30分で公開することを目指したのでざっくりです。あとで追記かも
2024年の振り返り
目標は達成できたか?
睡眠時間8時間をキープする
※この記事における "睡眠時間" の定義は "何も活動せずベッドで横になっているまとまった時間" のこととします
達成できませんでした 🥲
年間の計測結果は以下の通り(スマートリングにより計測)
- 睡眠時間(ベッドの上にいた時間):7時間02分
- 実睡眠時間:6時間20分
なぜ達成できなかった?
自分にとってチャレンジングなリーダーポジションに挑戦した結果、シンプルにめちゃめちゃ忙しくなったため
- 自分の能力に対する挑戦度合いが自分のキャパシティを超えていた
- 自分が指示を出す側に周ったため、元々定めていた目標もルールも形骸化した
- こぼれ球を拾いに行く自分の特性が、メンバー時にはプラスに働いていたが、リーダーになるとマイナスに働いた
振り返り
良かったこと
- 技術知識や視野が圧倒的に広がった。特にインフラやネットワーク領域。
- システム開発の全体像や流れをイメージできるようになり、ふわっとしていた部分の解像度が上がった。
- タスクを振ることへのハードルが下がった
悪かったこと
- 風邪などで体調を崩す回数が昨年(2023年)以上に増えてしまった。体力も落ちた。
- 肉体面/精神面の披露が蓄積し、家庭と仕事の両面に悪影響が出た。
- 頭で考え抜く力が落ちたように感じる。論理的思考が鈍くなった。
- これまでコンスタントに高かった学習モチベーションまでも低下した時期があった。
振り返り
- 自分の能力/性格特性/可処分時間を元にしたキャパシティの把握は非常に大事。周りからは見えない部分。
- ここで無理をするとモチベーションに影響が出る。モチベーションへの影響はキャリアにとって致命的。
- せっかくやりがいがあって楽しいと思える職に就けているのだから、それを維持することは本当に大事。
- アウトプットのクオリティを上げるには既知の領域と未知の領域のバランスを取る必要がある。
- 未知が大きすぎるとインプットが追いつかず、質の高いアウトプットができない。(学習としては非常に良いが)
- 自分の可処分時間を考えても2:8くらいがベストかもしれない
- 取り組みの過程で未知の領域は現れるので見積もり段階で1:9、なんなら0:10くらいで考えても良いかもしれない
- ただ、そうなるとチャレンジできる範囲はどうしても狭まるので、自己学習の質を上げて既知の領域を事前に増やしておく必要がある
- 勉強のための勉強はしない
- 学習はアウトプットから逆算して行う
2025年の目標
今年の目標は以下に設定します。
- 自分の能力/性格特性/可処分時間からキャパシティを正しく把握すること
- キャパシティに収まるタスクを引き受けること
なぜこの目標にした?
睡眠時間の確保を直接の目標にしても達成できないなと感じました。
根っこの原因は自分の仕事の引き受け方にあり、そちらを改善すれば自ずと睡眠時間も改善できると考えました。
OKRにするとこんな感じ?
- O: 心身の健康を2022年レベルまで改善する
- KR1: ベッドで横になっている時間が8時間以上
- KR2: 引き受けた各種タスクが自分のキャパシティに収まった割合が80%以上
- KR3: 自分のキャパシティを正しく把握できている
- KR2: 引き受けた各種タスクが自分のキャパシティに収まった割合が80%以上
- KR1: ベッドで横になっている時間が8時間以上
そのために取り組むこと
自分のキャパシティを把握するにはどうしたらいいのか?