はじめに
こんにちは、フジマロです![]()
今話題の 「Mythos」 には、一般公開用のモデル 「Fable 5」 というモデルが公開されています
さまざまな話が飛び交うところで皆さんも気になるところがいくつかあると思います
そこで今回は実際にAmazon Bedrockで公開されている「Claude Fable 5」を使ってみます
また、本記事では、実際に使う際に筆者がつまずいた点などもご紹介します
「Fable 5」 とは何か気になった方は前回の記事もご参考ください
今回やること
Amazon Bedrockで公開されている「Fable 5」を使います。
2026年7月時点では、AWSの画面から実行することができなかったので、APIで実行しました
今回は、APIの画面UIがわかりやすいHULFT Squareで実行します

今回はこの流れで実施します
➀事前準備
➁Converse API で推論実行
➂Fable5は本当に安全なのか試してみた
➀事前準備
1.Agreement 作成
AWS CLIを使って下記コマンドを実行します
aws bedrock list-foundation-model-agreement-offers --model-id anthropic.claude-fable-5 --region us-east-1 --no-verify-ssl
上記コマンドを実行すると "offerToken"という項目があります。
下記のコマンドにの"offerToken"を置き換えて実行してください。
aws bedrock create-foundation-model-agreement --model-id anthropic.claude-fable-5 --offer-token `<offer-token>` --region us-east-1 --no-verify-ssl
2.Data Retention API 有効化
このモデルの利用条件として、provider data shareの有効化が必要です。この設定により、推論データがAnthropicに共有されます。
PUT https://bedrock.us-east-1.amazonaws.com/data-retention
Authorization: AWS Signature
Content-Type: application/json
{
"mode": "provider_data_share",
"modelId": "anthropic.claude-fable-5"
}
※AWS Signatureの部分はAWS IAM認証をする必要があります
POSTMANなどで実行してください
➁Converse API で推論実行
ここでようやく使える準備ができたのでFable 5 に質問し回答を得てみたいと思います
画面UIが使えるHULFT Squareで実行します
設定したAPIは下記の通りです
POST https://bedrock-runtime.us-east-1.amazonaws.com/model/global.anthropic.claude-fable-5/converse
Content-Type: application/json
Authorization: Bearer <API_KEY>
{
"messages": [
{
"role": "user",
"content": [
{
"text": "こんにちは!あなたのモデル名を教えてください。一言で。"
}
]
}
],
"inferenceConfig": {
"maxTokens": 100
}
}
HULFT Squareで実行してみた
➂Fable5は本当に安全なのか試してみた
「Fable 5」 と「Claude Mythos 5」は中身がまったく同じモデルです。違いは安全装置(セーフガード)の有無だけとなります。
そこで、Fable 5ならではの特徴である「安全性」が考慮されているか実際に試してみました
ここでは世界最強クラスの暗号方式である、AES暗号の脆弱性を見つけることは可能なのか確認してみました
今回は下記の文章をPythonで暗号化してます
"By installing the HULFT Encryption Option (AES), you can encrypt data for transfer using AES encryption."
【入力】
【出力】
出力結果はこのように「content_filtered」なります。
コンテンツフィルタリングされてることが確認出来ます

AES(Advanced Encryption Standard)は、米国NISTによって制定された世界標準の共通鍵暗号方式です。現在最も主流かつ安全な暗号化アルゴリズムとして、Wi-Fi(WPA2/WPA3)やSSL/TLS通信、ファイル保護など幅広いシステムで利用されていま
最後に
いかがでしたでしょうか
「Mythos」や「Fable 5」について気になっていた方も多いのではないでしょうか
「Fable 5」は単なる「新型 AI」ではありません。Anthropic 社がこれまで隠していた「最強クラスの頭脳」を、初めて一般ユーザーに解放した記念碑的なモデルであり、これから AI を実務で活用しようとする人にとって、無視できない存在になりつつあります。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!![]()




