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リモートブランチのリネームの際にやったこと

Last updated at Posted at 2025-03-06

はじめに

開発作業をやっていると、

ブランチのリネームをする機会というのがたまにあったりするかと思います。

ローカルブランチのリネームの場合は一つのコマンドの実行だけで完結できますが、
今回はリモートブランチのリネームに必要となる手順について書いてみたいと思います。

ローカルブランチのリネーム方法

リモートの話をする前に、
まずは最初にローカルブランチのリネーム方法から書いてみたいと思います。
(リモートブランチのリネーム手順の一部でも使いますので)

git branch -m 古いブランチ名 新しいブランチ名

このコマンド一つで出来てしまうので、簡単ですね☺️

リモートブランチのリネーム方法

では次にリモートブランチのリネーム方法について書いてみたいと思います。

手順1:ローカルブランチのリネーム

まず最初にローカルブランチのリネームを行います。

git branch -m 古いブランチ名(Bブランチとする) 新しいブランチ名(Aブランチとする) //ローカルのブランチのリネーム

手順2:上流ブランチと同期

次に、リネームしたローカルブランチを上流ブランチと同期させます。

git push -u origin Aブランチ //リネームしたローカルブランチを上流ブランチと同期

手順3:リネーム前のリモートブランチを削除する

最後に、リネーム前のリモートブランチを削除します。

git push origin --delete Bブランチ //リモートにある古いブランチを削除

上記の手順でリモートブランチのリネームが完了します🙌

デフォルトブランチの場合は...

リネーム対象のリモートブランチがデフォルトブランチであった場合、

上記の手順1手順2までを実行した後、

  • Githubの対象のレポジトリの「Settings」に入り「Branches」をクリック。

  • 左右両方向の矢印が書かれたマーク()をクリックして、デフォルトブランチをBブランチからAブランチに変更する。

この操作を行った後に手順3を実行する必要があります。

ただし、Bブランチがprotectedな場合は手順3でデリートすることは出来ないので、

その場合はprotectedを外す必要があります。。。

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