【合格体験記】AWS SAAに合格しました!社内SEがクラウド移行に向けて取り組んだこと
はじめに
こんにちは。株式会社Kaienで社内SEを担当している藤川です。
現在、弊社ではAWSへの環境移行が進んでおり、社内エンジニアとしてAWSの専門知識を習得することが急務となっています。その第一歩として、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA-C03)を受験してきました。
受験の背景
これまでも社内システムの運用を行ってきましたが、「AWSへの移行」という大きな舵が切られたことが最大のモチベーションです。
- 目的: 移行プロジェクトにおける設計・運用を円滑に進めるための基礎知識の習得
- 目標: AWS認定資格を取得し、技術的な裏付けを持ってプロジェクトに貢献する
学習の概要
過去の受験記録と同様に、以下のリソースを中心に学習を進めました。勉強期間は約2か月です。
| 学習項目 | 内容・ツール |
|---|---|
| 基礎知識 | AWS公式ドキュメント、Udemy(手を動かす系講座) |
| 問題演習 | Cloud License(旧AWS WEB問題集で学習しよう)、Ping-t |
| 知識の定着 | 苦手分野のBlack Belt視聴 |
※直近の試験傾向(SAA-C03)を反映し、データ分析やセキュリティ関連のサービスについても重点的に確認しました。
試験結果
2026年4月4日に受験し、無事に合格することができました。
試験本番では、単なるサービスの機能暗記ではなく、「コスト最適化」や「高可用性」といったビジネス要件に合わせた最適な構成を選択する力が問われていると強く感じました。
具体的には下記のようなものです。
コスト最適化(SPA構成の活用):
静的コンテンツ主体のWebアプリにおいて、常時稼働のEC2でWebサーバーを立てるのではなく、S3(静的ウェブサイトホスティング)とCloudFrontを組み合わせたSPA構成を選択することで、運用負荷とコストを大幅に削減する設計。
高可用性と耐障害性:
単にサーバーを冗長化するだけでなく、Multi-AZ構成による自動フェイルオーバーと、リードレプリカによる読み取り負荷分散の「目的の違い」を正しく理解し、要件に見合った設計を選択できるか。
社内SEとして、実際の移行プロジェクトにそのまま活かせる知識が多く、非常に有意義な挑戦となりました。
今後の展望
SAAの取得で基礎は固まりましたが、次はより開発・運用に特化した知識を深めるため、AWS Certified Developer - Associate (DVA) の合格を目指します。
弊社のAWS移行を技術面から支えられるよう、引き続き学習を継続していきます。