背景
最近Pythonじゃデータが処理できなくてmatlabに手を出してみた.
今のところで使用した関数をここに書いていく
tableから列をarray型で取り出す
array = table2array(table(:,"抜き出す列名"))
Aに列の値がarray型で抜き出される.
tableのままでは計算ができないので,別の型にする必要があった.
差分を取る
diff = diff(x)
要素間の差分を計算する.
diff(x)を使用したあとはxの要素数に比べて要素数が一つ少なくなる.
微分するときに使った.
グラフをプロットする
plot(x,y)
xの値に対応するyのデータのグラフを作成する.
plot(table,"timestamp","data")
timestampがあるテーブルで上記のように書くとx軸が時間,y軸がデータのグラフがプロットできる.
subplot(a,b,c)
figureをa行b列のグリットに分割して,cで指定した位置に座標軸を作成する.
例えば
subplot(2,1,1);
plot(x,y);
のような感じ.
次の位置にグラフを書きたい場合は
subplot(2,1,2);
plot(x,t);
のようにsubplotで切り替える必要がある.
表示幅の設定
xlim([a,b])
ylim([a,b])
軸の表示範囲を変更できる
xlim([datetime("YYYY-MM-DD hh:mm:ss"), datetime("YYYY-MM-DD hh:mm:ss")])
上記のように書くとdatetime型での表示範囲を変えられる.
配列の要素数を確認する
len = length(x)
length(x)でxの要素数を確認できる
height = height(table,"要素名")
width = wigth(table)
size = size(table)
height(table,"要素名")で指定した列の要素数を確認できる.
width(table)で指定したテーブルの行の要素数を確認できる.
size(table)で指定したテーブルのサイズを確認できる
終わり
今のところで使用した関数はこんな感じです.
まだmatlabになれていませんが,コツコツ調べながらやっていけたらなと思います.