LoginSignup
4
0

Matlab備忘録

Last updated at Posted at 2023-12-22

背景

最近Pythonじゃデータが処理できなくてmatlabに手を出してみた.
今のところで使用した関数をここに書いていく

tableから列をarray型で取り出す

array = table2array(table(:,"抜き出す列名"))

Aに列の値がarray型で抜き出される.
tableのままでは計算ができないので,別の型にする必要があった.

差分を取る

diff = diff(x)

要素間の差分を計算する.
diff(x)を使用したあとはxの要素数に比べて要素数が一つ少なくなる.
微分するときに使った.

グラフをプロットする

plot(x,y)

xの値に対応するyのデータのグラフを作成する.

plot(table,"timestamp","data")

timestampがあるテーブルで上記のように書くとx軸が時間,y軸がデータのグラフがプロットできる.

subplot(a,b,c)

figureをa行b列のグリットに分割して,cで指定した位置に座標軸を作成する.
例えば

subplot(2,1,1);
plot(x,y);

のような感じ.
次の位置にグラフを書きたい場合は

subplot(2,1,2);
plot(x,t);

のようにsubplotで切り替える必要がある.

表示幅の設定

xlim([a,b])
ylim([a,b])

軸の表示範囲を変更できる

xlim([datetime("YYYY-MM-DD hh:mm:ss"), datetime("YYYY-MM-DD hh:mm:ss")])

上記のように書くとdatetime型での表示範囲を変えられる.

配列の要素数を確認する

len = length(x)

length(x)でxの要素数を確認できる

height = height(table,"要素名")
width = wigth(table)
size = size(table)

height(table,"要素名")で指定した列の要素数を確認できる.
width(table)で指定したテーブルの行の要素数を確認できる.
size(table)で指定したテーブルのサイズを確認できる

終わり

今のところで使用した関数はこんな感じです.
まだmatlabになれていませんが,コツコツ調べながらやっていけたらなと思います.

4
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
0