前回までのようす
タイピングについて
HTMLやjavascriptを教えるのことはできました。
ですが、やはりタイピングができないと作業がはかどりません。
タイピングをマスターする為にいろいろ試しました。
FMVキッズのめざせタイピングマスター(Web)
どの指を使ってタイプするか表示されるので非常にいいアプリだと思います。
ですが、息子はあまりはまらず。。。
寿司打(Web)
流れていく寿司のネタをタイプしていきます。
キーボードのサポートがないので少し難しくなります。
基本的にオンラインのタイピングソフトはFlash製がほとんどですが、この作者はWebGL版もリリースいているようです。
息子あまりはまらず。。。
のりものタイピング(app)
一部無料のアプリです。正しく操作できると車が進んでいきます。
ですが、キーボードサポートがあり、文字よりも場所だけでタイプするような仕様なので文字入力が覚えれるかは微妙です。全機能を使うには1,200円必要です。
息子少しはまりました。
侍道3(web) →終了
ゲーム要素（見た目）が強いとはまるかなと思い試しました。
ですが、入力が遅いとバッサバッサ攻撃されるので途中で投げ出しました。
難しい事から敬遠しがちな点が気になります。
当然のごとくはまらず。。。
狙撃タイピング(web)
アルファベットの的を撃っていきます。
割とシンプルで男の子が好きそうな雰囲気です。
息子は少しはまりました。
方針
息子は以下の傾向にあるので継続させる事が課題になりそうです。
・難しい事は敬遠がち
・飽きっぽい
ひとまず「のりものタイピング」「狙撃タイピング」で練習させようと思います。
また、スマホでググる(LaQのサンプル調査とか）事はある程度できているので、これから調べ物はPCでやらせてみようと思います。
作業PCについて
始めたタイミングでは私のMacをさわらせていました。
ですが、つきっきりでないといけないのでどうしようかなと悩みましたが、よくよく考えたら使ってないmac bookが一台余っていました。
spec
・MacBookPro 13-inc Mid2009 (古い。。。）
・Core2 Duo 2.26GHz
・Memory 2G(4Gではなくて・・・？？？)
・OS X El Capitan
・故障箇所
(1)Wi-Fi。USBのWi-Fiアダプタで代替。
(2)OSの起動。たまに失敗する。
10年前の機種ですが、お勉強にはまあいいかなと思います。ちょっとメモリーだけ心細いのでamazonで購入中です。
とりあえず、今の重たい状況を体験させつつ、メモリー増設したらどうなるかも体験させて、CPUとメモリーの説明もしようと思ってます。
2019/7/23 追記:メモリー8Gになりました。
「ググる」ということを教える
今ではコーディングをするにあたって、本よりもググる事が大事だと僕は思ってます。
子供にもググる事を覚える為（ついでにタイピングも覚える為）に今本人が欲しいと思っているGPS機能付きの腕時計でリストアップ作業をさせました。
基本的に飽きっぽいので、ちゃんと飽きずに長く使えるもの（本当に自分の欲しいものか）を調べさせました。
どこまでググる事に慣れたかは微妙ですが、なんとなく調べる事まではできたようです。
ブックマークさせる事も覚えさせました。
functionを教えてみる
HTMLとJavascriptのおさらいをしつつfunctionの説明をしました。
functionは機能であること。今はまっている戦車ゲームになぞって説明しました。
戦車ゲームにある機能は
・作る
・打つ
・戦う
などです。「作る」とか「打つ」という機能をプログラムする事をfunctionを作るという説明をしてみました。
じゃんけんゲームにおきかえて、まずは「自分がえらんだ手を表示させる」というfunctionを作ってみせました。
function select(data){
alert(data);
}
//中略
<button onclick="select('パー');">パー</button>
この結果を出力させるとテンションがあがってました。
まだまだ楽しく感じているようで一安心です。
又、復習として今日までやったことを嫁に説明させました。それを受けて嫁の一言。
「ママがcssで装飾しようかなー」
だそうです。
次はコンピューターが何を出すか決めさせる処理に入っていきます。
ランダムについて教えてみる
コンピューターが「ぐー」「ちょき」「ぱー」を選ぶにはやはり乱数です。
乱数のコードを小２に理解させるのは厳しそうなので以下のサンプルをまず用意してあげました。
var items = ['りんご','みかん','すいか','もも'];
var random = Math.floor( Math.random() * items.length );
このitemsという箱の中から何か適当に一個だけ選ぶんだよととりあえず教えました。
これをもとに「ぐー」「ちょき」「ぱー」を選ぶように書かせました。
var items = ['ぐー','ちょき','パー'];
var random = Math.floor( Math.random() * items.length );
今日はひとまずここまで。