背景は、hdr/exrなどのダイナミックレンジを持つ画像を指定します。
画像解像度は、2048 x 1024、4096 x 2048など、2の累乗で2x1の比率の画像を指定。
ここでの背景はPBR(Physically Based Rendering)の光源にもなるもので、フォトリアル表現では非常に重要な要素となります。
背景はペイント操作に影響を与えるものではなく、Substance Painter上ではあくまでもプレビューでの見た目のためのものになります。
標準でいくつか背景画像は用意されており、切り替えることができます。
背景の変更
View Settingsの「Environment Map」をクリックし、ポップアップから背景にしたい画像を選択します。
独自の背景に変更
hdrまたはexr画像を生成し、2048 x 1024 pixelにリサイズ(4096 x 2048 pixelでもOKでした)。
メインメニューの「File」-「Import Image」で背景画像を読み込みます。
ShelfのTexturesタブを見ると、画像がプロジェクトに読み込まれているのを確認できます。
View Settingsの「Environment Map」をクリックすると、ポップアップに読み込んだ背景画像がありますのでこれを選択します。