この投稿はMicrosoft PL-900の受験に向けた勉強資料をMS Learnページを参考にして作っています。
一発合格に向けて頑張りましょう!
基本要素について学習する
Power Apps最も一般的な要素をいくつか確認してみよう
Power Apps Studio
- アプリをビルドするために使用するWebインターフェイス
- Power Appsには、アプリをビルドするためにダウンロードまたはインストールを行うクライアントが存在しない → ブラウザーからいかにログインすることによって実行される
https://make.PowerApps.com
アプリフォーマット
- 初めに、アプリを作成する手順としてはモバイルまたはタブレットからアプリケーションのフォーマットを選択すること
- どちらのフォーマットもモバイル・タブレット・コンピュータで同じように使用できるが、画面やコントロールのサイズによって既定値が異なる
- 一度、アプリのフォーマットを選択してしまうと、変更できない
Galleries
- データのテーブルから行を表示するために使用する
- 行の表示は必要に応じてカスタマイズできるテンプレートによって定義される
- 行の表示はその後テンプレートによって定義され、必要に応じてカスタマイズできます。 これにより、表示されるカラムとそのフォーマットを制御できる
- Power Appsはその後、データのすべての行に対して、自動的にテンプレートを適用する
フォーム
- 多くの場合、ギャラリーからの選択に基づいて特定のレコードを操作することに重点を置いている
- ユーザはギャラリーを参照して目的の行を検索し、選択してフォームの詳細を表示する
- フォームを使用すると、ユーザーは詳細情報の表示だけではなく、新しいレコードを保存したり、既存のレコードを編集したりすることができる
- フォームで実行されるさまざまなアクションはフォームモードによって制御され、フォームが多くの目的に役立つようになる
Input コントロール
- Power Appsはアプリをカスタマイズする際に最大限の柔軟性を持たせるために、Inputコントロールを多数取り揃えている
例)Text input、Button、Dropdown、Toggle、Date picker、Slider - ギャラリー、フォーム、画面にこれらのコントロールを追加することで、アプリの機能的で美的なエクスペリエンスを構築できる
- すべての入力には、ビジネスプロセスに適したユーザーエクスペリエンスを実現するアプリを構築するために既定のデータ、書式設定、およびアクションに関する多数の設定がある
インテリジェント コントロール
- カメラ、バーコードスキャナ、GPS、その他のハードウェア機能へのアクセスを可能にするハードウェアベースのコントロールがある
- また、名刺リーダやオブジェクト検出器のような、ノーコードで人工知能をアプリに追加できるサービス支援制御もある
関数
- 上記のすべてのコントロール、入力、およびデータソースを結合する接着剤
- 1つ以上の関数を使用してアプリケーションに数式を作成できる
数式はExcelで使用する言語と似ており、データソースへのデータの送信、情報のフォーマット、アニメーションの作成などのアクションに使える - アプリを強化するために簡単な入力で強力な機能を提供する