受験者本人のレベルと学習環境
Power Platform初心者。入社後、社内のPower Platform研究チームに所属し、Power BIで社内のスキル見える化という作業に着手しながら、Power BIを弄り、他案件や他のチーム員が弄っていたPower AppsとPower Automateを見よう見まねしながら、受験勉強し始めました。
受験までの流れ
2月9日(木) :「Microsoft Power Platform Virtual Training Day: 基礎」にご参加
2月15日(水) :PL-900 : Microsoft Power Platform Fundamentals 試験対策がメールに届く。
自社作業のため、忙しく本格的に試験勉強はしてなかったが、時間がある度に、power BIやpower AppsとPower Automateを実際に弄るように努力しました。(他のチーム員が制作したアプリなども参考に勉強させていただきました。)
4月頃から時間の余裕がある度に
1.PL-900 : Microsoft Power Platform Fundamentals 試験対策の動画を見ました。
2.MS Learnを勉強ました。
3.U-demyの「PL-900(Microsoft Power Platform 基礎) 模擬問題集※日本語版」の問題集1-5までを2周しました。
4.復習として「PL-900 : Microsoft Power Platform Fundamentals 試験対策」の動画をもう一回見ました。
5月1日 PL-900に無事合格しました!
PL-900とは?
マイクロソフト パワー プラットフォームの基本コンポーネントを特定する (10-15%)
Power BI の機能を示す (10-15%)
Power Apps の機能を実証する (20-25%)
Power Automate の機能のデモンストレーション (15-20%)
補完的なマイクロソフト パワー プラットフォーム ソリューションのデモンストレーション (15-20%)
2.問題数:40問前後 3.試験時間は45分間(かなり短めです!) 4.合格ライン :(700点/満点は1000点) 5.受験費用 :¥12500→¥0(マイクロソフト社開催の「Microsoft Power Platform Virtual Training Day: 基礎に申込み後、参加)
Microsoft Learning紹介
Microsoft Power Platform のビジネス バリューについて説明する
Microsoft Power Platform の基本コンポーネントを特定する
Microsoft Power Apps を使用してアプリケーションを構築する方法についての説明
Microsoft Power Automate を使用した自動化の構築についての説明
Microsoft Power BI の機能について説明する
補完的な Microsoft Power Platform ソリューションについての説明
受験感想
受験範囲が広かった(Power PlatformのPower BI、Power Apps、Power Automateの細かい知識を知る必要があります。)ので受験勉強に3週間以上の時間がかかりました。
受験時間が短めであるため、受験の試験形式に慣れる必要があります。(問題文は長いほうで時間も短めであったため、早めに問題を問う練習が必要でした。)
試験形式も単純に知識があれば問えるベストプラクティスを聞くため、ケーススタディのような試験形式にもなれる必要がありました。
しかしながら、Udemyで問題文を問うことと実際に弄ってみて機能を覚えることとMS learnを学習すれば問題なく合格できました。
その他参考にしたサイト
勉強したUdemy講座
PL-900(Microsoft Power Platform 基礎) 模擬問題集※日本語版
では、皆様!PL-900の合格まで頑張りましょう!ファイトです!