はじめに
Azure AI Engineer Associate(AI-102)取得に向けた勉強でまとめた内容を本記事では投稿しています。
試験範囲の内容を私が勉強していく中で、
・忘れてしまっていた内容
・他の知識と絡めて理解した方が良い内容
・Microsoft Learnの読解に苦戦した内容
などをできるだけ分かりやすく簡潔にまとめることを意識しています。
Azureの勉強を一から始め、AI-102取得を目指している方の参考になれば幸いです。
※本記事の内容が必ず試験に出るわけではないこと、ご注意ください
※勉強しながら投稿しているため、追加で学んだことがあれば随時投稿内容を更新します。
試験対策のまとめ
Azure AI Servicesの診断ログ有効化
前提：ログデータを格納する場所が必要
※下記の手順ではAzure Storageを使用
- Azure PortalでAzure AI Servicesリソースを選択
- 左側「監視」から「診断設定」を選択
- 「+ Add diagnostic setting(+ 診断設定の追加)」を選択
- 設定の名前を入力
- 「ストレージアカウントへのアーカイブ」および「Log Analytics」への送信を選択
- 診断ログを格納するストレージアカウントとOMSワークスペースを選択
※それらがない場合はプロンプトに従って作成 - 「Audit」「RequestResponse」「AllMetrics」を選択
- 診断ログデータの保持期間を設定(0の場合は無期限に格納)
- 「保存」を選択
※ログデータがクエリや分析に使用できるようになるまで最大2時間かかる
次の試験対策のまとめ
- AI-102試験対策のまとめ「検索インデックスの作成」
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