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LINEで選択肢を出す方法

Last updated at Posted at 2023-08-22

LINEで選択肢を出して、ユーザに特定の文字列を返却するよう設定する方法を記載します。

想定する流れ

ユーザ側から見て、以下のような流れになることを想定しています。

  1. 特定のメッセージをユーザが入力する
  2. 公式アカウントが選択肢のあるメッセージを送信
  3. ユーザが選択肢をタップ
  4. 選択肢に即したワードがユーザ側から送信

前提条件

LINE公式アカウント作成済み
https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/
↑ここから作成できます!

カードタイプメッセージを作成

image.png
メッセージアイテム→カードタイプメッセージを開く
作成をクリック

image.png
任意のタイトルを設定
カードタイプを選択

image.png
自由に選択してOK
今回はイメージを選択

image.png
各カードの設定
任意でラベルとアクションラベルを設定(反応する部分が変わる)

image.png
写真をアップロード

image.png
縮小サイズを横のバーで設定し、適用をクリック
(いらすとやさんからお借りしました!)

image.png
タイプをテキストに設定

image.png

image.png
選択肢を増やすため、カードを追加をクリック

image.png
同様に設定

image.png
任意でもっと見るカードを設定
(今回は設定しないので右上の×でカードを削除)

image.png
選択肢を追加し終わったら保存をクリック

image.png
カードメッセージ設定完了

自動応答AI設定

image.png
LINE Official Accout Managerで自動応答メッセージ→AI応答メッセージを開く
設定を変更をクリック

image.png
チャットの応答方法に、AI応答メッセージを含めるように設定

image.png
AI応答メッセージに戻り、任意のメッセージを選択
今回はクレームを選択

image.png
初期設定のテンプレートメッセージが表示される
この場合、「クレーム」とメッセージをユーザが送信したら、「メッセージありがとうございます。改善に努めてまいります。」というメッセージが公式アカウントから送信される。
任意で設定。

image.png
追加をクリック

image.png
カードタイプメッセージを選択

image.png
image.png
先ほど作成したカードタイプメッセージを設定

image.png

image.png
設定し終わったら保存をクリック

image.png
設定完了

image.png
ユーザが「クレーム」とメッセージを送信すると、このように選択肢が出てきます。

以上がLINEで選択肢を出す方法でした。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。

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