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Webフロントエンドのプロを目指すためのコミュニティ - Frontier

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https://zenn.dev/frontier/articles/20220424-hello-zenn のクロスポストです。


Frontier(フロンティア) | フロントエンドのプロを目指す学習コミュニティ

Frontier とは

Frontier(フロンティア)は JavaScript を中心として、Web のフロントエンド領域を学習したい方のためのオンラインコミュニティです。

コミュニティを作ろうと思ったきっかけ

LINE オープンチャット をご存知でしょうか。

ここではさまざまなテーマで作成されたトークルームに入り、大勢のメンバーと議論をすることができます。LINE のアカウントを使いますが、トークルームごとに個別の名前を設定できるため、匿名性が担保されています。

筆者もこのオープンチャット上でプログラミングに関するトークルームに入っていたのですが、オープンチャットの性質上、議論がしにくいと感じることが多々ありました。

オープンチャットにはトークルームに Slack や Discord でいうところのチャンネルという概念がないため、単一のスレッド上で会話が進みます。そのため、複数の質問が飛び交う際に最初の質問が忘れ去られたり、1 つの話題に対して深堀りする時間が取れなかったりするという問題がありました。

Frontier では Discord 上にコミュニティを作成していますので、この問題は発生しないはずです。

サブトピック - コミュニティの非中央集権化

LINE オープンチャット上で筆者が参加していたプログラミングのコミュニティは、トークルームを管理する中央集権的な管理者が不在でも割とうまく回っているように見えました。筆者はいくつか他のオープンチャットのトークルームに属していましたが、他のコミュニティは割と管理者が明確にルールを定めていることが多かった印象があります。

筆者が知る限りでは、そのプログラミングのトークルームを作った人は早々にそのトークルームに関わらなくなっていました。その後は何度かサブの管理者としての共同管理者が変わりつつ、たまに発生する荒らしを排除するために共同管理者が動くくらいで、明確なルールは誰も定めないままコミュニティが形成されていっていました。

これは、最近何かと話題のいわゆる Web3.0 の文脈における DAO(分散型自立組織) と非常に似ているな、と思いました。個人的なサブのテーマとして、Frontier ではこのように中央管理者がいなくとも回るようなコミュニティ運営を目指していければな、と密かにたくらんでいます。

そのため、あまりこのコミュニティでは自分という存在を公に出さずにひっそりと運営に携わることができればな・・・と考えています。とはいえ、自分という存在を完全に隠しきろうとすると、運営上何かと面倒なこともあるので完全に匿名でやりきるのは一旦はやめることにしました(ちょっとやりたかったので残念ですが、笑)。

このコミュニティで実現したいこと

筆者自身、普段は Web のフロントエンドの開発をメインに行なっており、フロントエンドに関わる人が多くなると良いな、と感じています。そのため、このコミュニティ上ではフロントエンドに関する技術について話したり、技術を学ぶ中で出てきた不明点を質問できるような場を提供したいですね。

将来的には何かしら学習コンテンツを提供したり、輪読会などのイベントを開催したりしたいなと思っていますが、それはコミュニティのメンバーとも相談しつつ、様子を見て決めていければなというところです。

さいごに

コミュニティの参加時ですが、ちょっとした遊び心としてクイズを設けています。主に JavaScript を中心として、Web のフロントエンドに関する設問がメインで、正答率によって Discord にて権限を割り振るようにしています。

以下の公式サイトから登録後、クイズに回答し、コミュニティに招待されるという流れになっているので、気になった方はぜひご確認ください 🙌

Frontier(フロンティア) | フロントエンドのプロを目指す学習コミュニティ

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