この記事について
ちょっとした備忘録。
Webディレクション試験を受ける人に少しでもハードルを下げるために書きます。
私のスペック
専門卒。社会人2年目。専門学校ではwebデザインを学ぶ。
Web系だとWebリテラシー、Webライティング能力検定2級、Webクリエイター能力認定試験スタンダード持ち。IT系に広げると基本情報技術者試験、セキュリティマネジメント試験も合格。
勉強内容・時間
- 公式問題集1巡
- 公式Youtube解説動画2巡(URLは後述)
- 公式テキスト流し読み1巡
Webリテラシー試験(記事はこれ)を受けてそんなに経っていなかったため、あまり忘れていない状態の勉強量としてこんな感じでした。解説動画1巡→公式問題集を解く→公式テキスト流し読み&解説動画もう1巡の流れで勉強しています。少し前に同期が受けていたのでアドバイスもいただいていました。というか同期からのアドバイスを載せたほうが参考になると思うので載せます。
同期からのアドバイス(原文ママ)
参考書を買う、問題集買う までは必須です!
※問題集の内容ほぼまんま出ます
■勉強法
①参考書ざっと読む
②問題集全部解く
③さすがに出来なさすぎることが発覚するのでヤバいと感じる
④ミスった問題部分の参考書を熟読
→全部読むと思わずに「ここ問題にしやすそうだな…」という気持ちを常に持ちつつ読む
⑤②でミスったところ解く
⑥前よりは良くなったけど正直心配な気持ちになる
⑦問題集やっててミスが多かった範囲の参考書を読みまくる
⑧やることなくなってきたら参考書の各ページ下部の語彙の解説を読み確実に定着させる
※ここ↑超重要
⑨参考書最後らへんにある問題解く
⑩成長を感じつつ受かると信じて当日まで暇な時参考書パラパラ見る生活を送る
実際受験してみて
試験時間1時間半を30分くらいで解いて合格しました。
内訳としては、以下の通りです。
- 総合スコア75.3%(合格総合スコアは70.0%)
- セクション別正答率
- Webリテラシー 85.7%
- インターネットビジネス 87.5%
- プロジェクトマネジメント 64.7%
- Webサイトの企画 60.0%
- Webサイトの設計 76.9%
- Webマーケティング 90.0%
問題数は65問と前レベルのWebリテラシーから20問減っており、Webリテラシーで時間がいっぱいいっぱいだった人も時間が足りないことはないと思います。
私は公式問題集を1巡した時点での総合スコアが72.5%だったので、結果として受かったけども勉強する前から身についていた知識で勝負した感じの結果になりました。
この記事を読んでいる方はWebディレクション試験を受けようか考えている方だと思いますが、ぜひ私の同期のアドバイスに従って勉強してほしいです。私のような出たとこ勝負で戦うとWebリテラシーと違い合格が危なくなると思います…
終わりに
Webリテラシー取った直後ぐらいが取りやすい試験だと思います。
実務をしている方もそうですが、実務をまだしたことがない方でこれから実務をするようになるだろう方におすすめです。私もディレクターとして働く予定が立ってからこの試験を受験しました。働く前に知識として入れておくとよいと思います。
リンク
- Webディレクションについて(https://webken.jp/direction/ )
- 公式Youtube解説動画(https://youtube.com/playlist?list=PL-fVqKWLQQr611pszWNSdF3UiV4RmkwzU )