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パソコン入門:パソコンの仕組みを学び直すために、CPU・ストレージ・メモリの基礎知識をまとめてみた

Last updated at Posted at 2025-03-11

はじめに

コンピュータの仕組みを理解するうえで、CPU、ストレージ、メモリの役割を知ることはとても重要です。

これらの基本的な概念を押さえておくと、パソコンやスマホのスペックを比較したり、より効率的に使う方法を考えたりするのに役立ちます。

書こうと思ったきっかけ

自分の知識を振り返る機会が必要だと感じたため、今回記事としてまとめることにしました。

内容は個人の備忘録程度ですが、ご容赦ください。

CPU:計算や処理を行う頭脳担当

CPU(Central Processing Unit)は、コンピュータの「頭脳」にあたる部分です。プログラムの指示に従って計算や処理を行い、すべての操作を制御します。例えば、ソフトウェアを動かしたり、データを加工したりする役割を担っています。

CPUの性能は、クロック周波数(GHz)やコア数で決まります。クロック周波数が高いほど処理が速く、コア数が多いほど同時に多くの処理をこなせます。

ストレージ:データを長期保存しておくための引き出し・本棚

ストレージ(Storage)は、データを長期間保存するための場所です。例えるならば、本棚や引き出しのようなもので、ファイルやアプリケーション、OSなどのデータが格納されています。

ストレージには、HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の2種類があります。

  • HDD:大容量で安価だが、読み書き速度が遅め。
  • SSD:高速なデータアクセスが可能で、衝撃にも強いが、HDDよりも高価。

パソコンやスマホのストレージ容量(例:256GB、1TB)は、どれだけのデータを保存できるかを示しています。

メモリ:ストレージから取り出したデータを置いて作業するための作業台

メモリ(RAM:Random Access Memory)は、一時的にデータを置いておくための作業台のようなものです。ストレージから取り出したデータをここに置いて、CPUがすぐにアクセスできる状態にします。

メモリが大きいほど、一度に多くのデータを扱うことができ、動作がスムーズになります。例えば、メモリが少ないと複数のアプリを開くと動作が重くなりますが、十分なメモリがあるとスムーズに作業ができます。

まとめ

  • CPU:コンピュータの頭脳で、計算や処理を行う。
  • ストレージ:データを長期間保存するための本棚・引き出し。
  • メモリ:作業中のデータを一時的に置くための作業台。
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