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HP作成備忘録:シンプルで使いやすいナビゲーションのHTML構造について整理してみた

Last updated at Posted at 2025-03-24

はじめに

Webサイトにおけるナビゲーションは、ユーザーにとって最も重要な導線のひとつです。

個人の備忘録程度の走り書きとなっておりますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

今回は、基本的なHTMLだけで実装できる、シンプルかつスマートなナビゲーションメニューの構造について紹介します。

書こうと思ったきっかけ

Web制作の中で、「とりあえずリンクは並べてみたけど、構造的に正しいのか分からない」「クラスの付け方やIDの使い方に迷っている」と感じたことがありました。

そこで、実際に使ったナビゲーションの構造を備忘録としてまとめておこうと思いました。

内容の説明(ナビゲーションの構成)

以下は、実際に使用したナビゲーションのHTML構造です。

<!-- ナビゲーション -->
<nav class="nav-menu" id="nav-menu">
  <a href="index.html">HOME</a>
  <a href="office.html">事務所案内</a>
  <a href="services.html">サービス案内</a>
  <a href="contact.html">お問い合わせ</a>
  <a href="support-a.html">就労支援A型</a>
</nav>

解説

  • <nav> タグは、ナビゲーションの意味を持つHTML5のセマンティックタグ。スクリーンリーダーなどにも認識されやすく、構造的に正しいマークアップができる。
  • class="nav-menu" はCSSでスタイリングするためのクラス名。
  • id="nav-menu" はJavaScript等で制御する際に使う識別子。
  • <a> タグはリンク先のページを示し、ユーザーの目的地を案内する。

このように、見た目はシンプルでも、IDやクラスを設定することでCSSやJavaScriptと連携しやすくなり、機能面でも拡張性があります。

まとめ

ナビゲーションは、サイト構造の明快さとユーザーの移動のしやすさを支える大事な要素です。

今回紹介したように、基本的なHTML構造であっても、適切にクラスやIDを設定することで、後からのスタイリングや動作追加がしやすくなります。

初学者でも扱いやすい構成なので、ぜひ自分のWebサイト制作に取り入れてみてください!

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