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フロントエンド入門:HTMLの書き方がわからない人へ、実例とともに解説いたします

Last updated at Posted at 2025-03-24

はじめに

HTMLはWebページの構造を定義するための言語であり、正しい構造で記述することで、見やすく保守性の高いWebサイトを実現できます。

個人の備忘録程度の走り書きとなっておりますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

この記事では、ホンダ社労士事務所のトップページHTMLを例に、その構成要素と役割を解説します。

書こうと思ったきっかけ

Webページを制作している際に「このタグって何のためにあるの?」「どうやってパーツを分けて構成するのが正解なんだろう?」と疑問に思うことがありました。

具体的なコードをもとに整理することで、HTMLの構造理解を深めたいと思い、この記事を書くことにしました。

HTML構成の解説

<head>要素

<head>
  <meta charset="UTF-8" />
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
  <title>ホンダ社労士事務所</title>
  <link rel="stylesheet" href="css/style.css">
  <link rel="stylesheet" href="css/index.css">
</head>
  • ページの文字コード、レスポンシブ対応、タイトル、CSSの読み込みなど、基本設定をまとめています。

<header> ヘッダー部分

<header>
  <div class="header-title">
    <a href="index.html">
      <img src="images/logo.png" alt="ロゴ" style="height: 50px; margin-right: 1000px;">
    </a>
  </div>
  • ロゴ画像を表示し、トップページへのリンクとして機能します。

ハンバーガーメニュー

  <div class="hamburger" id="hamburger">
    <span></span>
    <span></span>
    <span></span>
  </div>
  • スマホでのメニュー開閉用のアイコン(3本線)を表示。

ナビゲーションメニュー

  <nav class="nav-menu" id="nav-menu">
    <a href="index.html">HOME</a>
    <a href="office.html">事務所案内</a>
    <a href="services.html">サービス案内</a>
    <a href="contact.html">お問い合わせ</a>
    <a href="support-a.html">就労支援A型</a>
  </nav>
</header>
  • サイト内を移動するためのリンクをまとめたナビゲーション。

<main> メインコンテンツ

<main class="container">
  • サイトの主要なコンテンツを格納する領域です。

画像セクション

<section class="top-image">
  <img src="images/bridge.png" alt="ホンダ社労士事務所の外観またはイメージ画像" />
</section>
  • トップページ用の大きなイメージ。

新着情報・お知らせ

<section>
  <h2>新着情報</h2>
  <ul>
    <li><a href="info/20241226093859.html">2024.12.26 ホームページを開設いたしました</a></li>
    ...
  </ul>
</section>
  • お知らせや更新情報をリスト形式で表示しています。

<footer> フッター

<footer>
  <p>&copy; ホンダ社労士事務所</p>
</footer>
  • ページ最下部に事務所名や著作権表示などの補足情報を配置します。

<script> JavaScript

<script>
  const hamburger = document.getElementById('hamburger');
  const navMenu = document.getElementById('nav-menu');
  hamburger.addEventListener('click', () => {
    hamburger.classList.toggle('open');
    navMenu.classList.toggle('active');
  });
</script>
  • ハンバーガーメニューをクリックしたときにメニューの表示・非表示を切り替える処理です。

まとめ

このように、HTMLは要素ごとに役割を持たせて整理することで、可読性が高く保守もしやすい構造になります。

特に <header> <main> <footer> の三分割を意識しながら、ナビゲーションやセクションの使い分けを覚えると、実務でも役立つサイト構成が自然と身につきます。

今回のコード例を参考に、自分なりに構成をカスタマイズしてみるのもおすすめです!

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