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AIと言えば簡単だが、AIと言わない私の信念。

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はじめての投稿ですので、乱文や間違った表現はご容赦ください。
一部宣伝を含みますが、全体としては私個人的なAIに対しての考え方ですので、あわせてご容赦ください。

独学でプログラムを覚えて・・・

去年暮れぐらいから、独学でプログラミングを勉強してきました。 作りたいWEBアプリケーションがあり、制作会社に見積もりを出していただいたところ、200万円という金額だったので、「無理無理、自分でつくろう。」と思い自分で作りました。

結局勉強時間含め、10ヶ月ぐらいの歳月が経ってしまいました。
(見積もりでは3ヶ月だったので、3倍の時間がかかってしまいました。)
が、今回完成しました。

完成したサービスは...
「広告主とメディアをマッチングする広告の直売所」

というコンセプトでサービスを作成しました。
良ければ、御覧いただけると幸いです。
https://frame.adpentas.com/top_page

検索アシスト

このサービスの機能に検索アシストというサービスを実装しています。

この検索アシストは質問に答えて行くと「最適なアイテムを自動で紹介する」というサービスです。

 
私は過去、マーケティング部に所属していて、広告の出稿などに携わってきました。
この広告媒体を探す作業が面倒でしかたない。
1、広告代理店に連絡します。
2、大量の資料を持ってきてもらいます。
3、一つ一つ説明を受けます。
4、あーでもないこーでもないと言いながら、文句をつけます。
5、新しい資料をもってきてもらいます。
6、結局、はじめの資料に戻ります。

というのを、1ヶ月ぐらい広告代理店と商談をします。
そして、メディアを決めます。予算配分を決定して広告を出稿します。

これが嫌で嫌で仕方ない。
そして、思ったのが自動でメディアを提案してくれたらどれだけ楽か。
でも、そんなサービスは無く、無いなら作ろう。という思いで作り始めて、今回完成したというお話です。

ここまでが長くなっていますが、背景です。

検索アシストではなく、AIと言えば二文字で終わるのに

さて、ここからがタイトル回収になります。
この検索アシストというのは、いくつかの質問パターンを用意しています。

その質問に対して、ユーザーの回答を判断して、次の質問を出して・・・を繰り返して最適なメディアを提案する。
ここには、Googleなどの検索エンジンの仕組みなども参考にしています。
データベースへのアイテムの登録方法も100項目近くの項目を数字化して保存し、ユーザーが臨んでいる数値に近いものを提案する。

間違った表現かもしれませんが、 この流れだとAIと言ってもいいと思っています。
でも、AIとは私は言いたくない。

検索アシスト:6文字
AI     :2文字

文字数は少ないほうがデザインしやすい時の方が多いです。
そもそも、アルファベットの方がなんかかっこいいですし、デザイン上映えます。
でも言いたくない。

AIって某国民的アニメの青いロボットみたいな、その場その場で機械が判断して答えを自分で考えて・・・。
例えば、この青いロボットは、メガネをかけた主人に対して時に罵詈雑言を浴びせかける事があります。
そして、主人は泣きわめきます。
でも、憎いわけではなく、将来この主人が大人になった時、立派な大人になって欲しいという思いで、心を鬼にして発話しています。

今のAIと呼ばれるもののほとんどは、決まったルールに沿って、検索を行い、検索の結果全体の51%がYESというものを表示しているに限らない。

誇大広告とは言いませんし、そもそもAIの定義が曖昧だからだと思っています。
でも、この「AI」と表現して良いものとダメなものの線引はそろそろ必要ではないのかな?と思います。

「AI」と書いているから、なんか凄そう。
「AI」に計算させているからだから大丈夫。

なんだかな?と私自身も「いや、これはAIじゃない!」って明確に言えるだけの答えがあるわけではないですが、少しでも間違えている可能性があるならば、AIと言わず、わざわざ検索アシストと言った方が、誤解を招かないよね。と私は思います。

たぶん、AIって言ったほうがユーザーは、なんか凄そうって登録するんでしょうけどね・・・。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
私の個人的感情や、私見が含まれていますので、嫌悪感を抱かれた方もいらっしゃるかと思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。

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