概要
最近 Unity CLI が登場して盛り上がっているので、Codex と接続してゲームを作らせてみました。
GitHubレポジトリ
ゲームリンク(Web)
どんなゲーム?
8番ライクなゲームです。
忘れ物を観察し、どちらの申告者に返すべきか、あるいは保管するべきか判定します。
少ないヒントで正解すると得点ボーナス!ただし、引っ掛けに注意が必要です。
AIに作らせた説明画像
アセット生成
権利関係の面倒を極力避けるため、
全てのオブジェクトは、プリミティブなボリゴンを組み合わせて生成しています。
サウンドも、波形データを出力させて作っています。
ちょっと見た目が残念な感じですが、まあしょうがないかなと。。。
制作の流れ
最初にモックを作らせて、遊びのコアを確認しました。
最初の方は、これゲームなの?どうやって遊べばいいの?が全く分からなかったので、仕様に関してはかなり口出ししました。
その後、問題数を増やしたり、サウンドを付けたり、コードをちゃんと設計しろと要求したり、詳細を詰めていった感じです。
思ったこと
やっぱり自分でゲームを作る力は必要
一発で作らせたものは、とてもゲームと言える代物ではなかったです。
モデルも立方体や球だけで、結構お粗末な見た目でした。
一方で、ゲームの作り方の全体像を知っている人が適切に指揮すれば、結構効率のいいツールとして使えそうだ、という印象は抱きました。
「〇〇して」という要求に対して、大体一回で望むものを出してくれるので、AIの進化を感じています。
ライブラリは人間が入れたほうがいい
汎用ライブラリとして、UniTask, R3, VContainer あたりを入れさせました。所謂インフラ枠です。
UniTask とかは Git URL から一発で入れられるので良かったのですが、R3 は 色々依存するライブラリが多いので、3, 4 回くらいインポートに失敗して、都度依存するライブラリを導入させました。
ここはぶっちゃけ人間で良かったですね!
私がやったほうが、20倍くらい早く終わったと思います。
アセット生成力が低い
見た目がお粗末です。
最近のAIの進化を考えると、サウンドの波形データくらいは作れるんじゃないかと思ったんですが、SEはまあいいとして、BGMは全然ダメでした。
やはりこういうのは、汎用的な Codex などのツールだと難しそうですね。
別の特化した生成系AIを活用するべきだと感じています。(それはそれで権利関係が面倒臭いけど)
なんだかんだ言って、ゲームを作るハードルは下がっている
色々ダメ出ししましたが、やはり Codex などの AI Agent は、素晴らしいツールです。
今回の作業時間は、10時間にもいかないくらい短いです。
これほどの速度で、頭の中にある発想を形にできるというのは、とてもクリエイティビティを刺激されますね。
単発のインディーゲームとかだと、ますますAIドリブンな開発事例は増えていくのはないでしょうか。
終わり
ゲームリンクを再掲するので、ぜひ遊んでみてください。
様々な視点から、気づいたことなどコメント頂けるとありがたいです!

