起きていた症状
- macOS Ventura
- Intel Mac
- Command + R を押してもリカバリーユーティリティが出ない
- Appleロゴで止まる
- ネットにある方法をいくつ試しても進まない
結論(これで進めた)
NVRAM(PRAM)リセット → インターネットリカバリ
この順番が決定打でした。
特に NVRAMリセットの「押す時間」 が重要です。
手順① NVRAM(PRAM)リセット【最重要】
電源を完全に切った状態から開始。
⌥ Option + ⌘ Command + P + R
ポイント
- 20〜30秒間 押しっぱなし
- 目安:
- 起動音が2回鳴る
- または Appleロゴが2回表示される
※ 数秒で離すと不十分。
この「長押し」が最大の落とし穴でした。
補足(実際に起きた挙動)
- NVRAMリセット後、通常のログイン画面が表示されることがある
- その場合は
👉 普段使っているユーザーのログインパスワードを入力してOK - これは FileVault による ディスク復号のための正常な挙動
ログイン画面が出ても失敗ではなく、
NVRAMリセットが正しく完了したサインでした。
手順② インターネットリカバリを起動
NVRAMリセット後、あらためて起動。
- ログイン後 強制終了
- 電源ON
- すぐに ⌥ Option + ⌘ Command + R
- 🌍 地球儀マークが表示されるまで押し続ける
- Wi-Fiを選択して接続
- macOSユーティリティ画面が表示される
補足:初期化・再インストール
データ消去する場合
- ディスクユーティリティ
- 表示 → すべてのデバイスを表示
- 物理ディスクを選択
- フォーマット:APFS
- 方式:GUIDパーティションマップ
OS再インストール
- 「macOS Ventura を再インストール」
- インストール先:Macintosh HD
- 通信エラーが出た場合は再実行 or Wi-Fi切替で通ることあり
なぜこれで直ったのか(考察)
-
Ventura環境では
- ローカルRecoveryが壊れている
- NVRAMに古い起動情報が残っている
この2つが重なると Command + R が効かない
-
NVRAMリセットで起動情報を一掃
-
インターネットリカバリで最新の配布サーバーから復旧
この組み合わせで突破できた。
同じ症状の人へ
- Command + R が効かないからといって故障とは限らない
- NVRAMリセットは「押す時間」が重要
- ⌥⌘R は最後の砦として有効
同じところで詰まっている人の助けになれば幸いです。