最近、開発のスタイルが少し変わってきました。
何かを作ろうとするとき、
「どう実装するか」を一人で悩むのではなく、
まずアイデアをそのままAIに投げてみるようにしています。
すると、
「それならこの技術が使えそうです」
「こういう方法で実現できます」
と、具体的な形にする方法が返ってきます。
このやりとりがとても良くて、
自分では思いつかなかった技術に自然と触れることができます。
たとえば、
- SVGで動く世界を作る
- CSSで見た目を変える
- Markdownで表現を整える
今までは「実装手段」として見ていたものが、
少しずつ「遊べる道具」に変わってきました。
特に良いと感じているのは、
「学ぼう」としていないのに、
気づいたらできることが増えていることです。
アイデアを出す
↓
すぐに形にする方法が見つかる
↓
動かしてみる
↓
楽しい
↓
また作りたくなる
この流れが自然に回るようになりました。
技術を身につけるというよりも、
「楽しいから触っていたら、結果的にスキルが増えていた」
そんな感覚です。
最初は、ただの一覧ページのつもりでした。
各コンテンツへのリンクページを作っていただけでした。
でも、実際に並べて表示してみると、
「これ、サイネージとして使えるのでは?」
というアイデアが浮かびました。
そこから少しずつ、
- 動きをつける
- 表示を整える
- フルスクリーンにする
と調整していくうちに、
ただのリンクページだったものが、
“眺めるためのコンテンツ”に変わっていきました。
SVGというと「図形を描くもの」というイメージだったのですが、
実際に触ってみると、動きもつけられてとても面白いです。
例えばこんな感じです。
今は「Marukuma Land」という小さな世界を作っています。
※まだ開発途中のため、少しずつ世界が広がっていきます。
気に入っているのは、
操作しなくても、ただ流れているだけで成立するところです。
ふと目に入るたびに、少しだけ気分が変わる。
そんな存在になっているのが心地よいと感じています。
⸻
この中で、特に気に入っているのが蜂の動きです 🐝
ちょこちょこと短い距離を動いていて、
見ていると「羽ばたいている感じ」が出ているのが気に入っています。
⸻
その部分のコードはこんな感じです。
<g transform="translate(235,365)">
<g transform="scale(-1,1)">
<text x="-10" font-size="10">🐝</text>
</g>
<animateMotion
dur="30s"
repeatCount="indefinite"
path="M0,0 C15,-10 30,10 45,0 S75,-10 90,0 S60,8 30,4 S10,-6 0,0"
/>
</g>
開発していると、
「こういう機能を作ろう」
と考えて進めることが多いですが、
今回は少し違っていて、
作っている途中で、
使い方の方が後から見えてきました。
また、開発に疲れたときに、
ついこの世界で遊んでしまうこともあります。
リンク集として作ったものが、
気づけばサイネージになっている。
こういう流れはとても面白くて、
アイデアは考えて出すものだけでなく、
手を動かしている中から自然に出てくるものだと感じました。
箱庭のように、少しずつ世界を作っていく感覚は、
どうぶつの森のようなライフシミュレーションに近いかもしれません。
そして、この先どうなっていくのかは自分次第です。
決まったゴールがないぶん、
ゲームよりも面白いと感じています。
開発は本来大変なものですが、
こうやって楽しみながら続けられる形にできると、
ずいぶん印象が変わります。
これからも、
「ちょっと面白そう」
と思ったことを、ひとつずつ形にしていきたいと思います。