IAMロールの作成

CodeDeployからEC2にアクセスする用

IAMのコンソールでロール -> ロールの作成


エンティティの種類	AWSサービス
ロールを使用するサービス	CodeDeploy
ユースケース	CodeDeploy
アタッチするポリシー	AWSCodeDeployRole
名称	適当

EC2からS3にアクセスする用

IAMのコンソールでロール -> ロールの作成


エンティティの種類	AWSサービス
ロールを使用するサービス	EC2
アタッチするポリシー	AmazonS3ReadOnlyAccess
名称	適当

＃ユーザーの作成

IAMのコンソールでユーザー -> ユーザーの追加


ユーザー名	適当
アクセスの種類	プログラムによるアクセス
アクセス許可の設定	既存のポリシーを直接アタッチ
アタッチするポリシー	AmazonS3FullAccess, AWSCodeDeployFullAccess

アクセスキーとシークレットキーを、ローカルのaws-cliに設定すること。

EC2のインスタンスを作成


AMI	Amazon Linux 2 AMI
IAM ロール	上で作成したEC2用のロール
タグ	Nameだけでも設定する
他	適当

各種インストール

Docker、Docker Compose、CodeDeploy　Agentをインストールする。

sudo yum update
sudo yum install docker
sudo curl -L https://github.com/docker/compose/releases/download/1.21.2/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m) -o /usr/local/bin/docker-compose
sudo chmod +x /usr/local/bin/docker-compose
sudo yum install ruby
aws s3 cp s3://aws-codedeploy-ap-northeast-1/latest/install . --region ap-northeast-1
chmod +x ./install
sudo ./install auto

S3バケットを作成

バケットを作るだけ。
名前は控えておくこと。

CodeDeployのアプリケーションを作成


アプリケーション名	適当、控えておくこと
コンピューティングプラットフォーム	EC2/オンプレミス
デプロイグループ名	適当、控えておくこと
デプロイタイプ	インプレースデプロイ
環境設定	EC2インスタンス -> 上で作成したインスタンス
サービスロール ARN	上で作成したCodeDeploy用ロール

コード

.
│  appspec.yml
│  docker-compose.yml
│
└─scripts
       start.sh

appspec.yml

version: 0.0
os: linux
files:
  - source: /
    destination: /var/app
hooks:
  ApplicationStart:
    - location: scripts/start.sh
      runas: ec2-user

start.sh

#!/bin/sh

docker-compose -p project-name -f /var/app/docker-compose.yml down

docker-compose -p project-name -f /var/app/docker-compose.yml up -d

起動コマンドで、プロジェクト名とdocker-compose.ymlの場所を指定すること。

デプロイ

ローカルのaws-cliを使う。

aws deploy push \
  --application-name 上で作成したアプリケーション名 \
  --ignore-hidden-files \
  --s3-location s3://上で作成したバケット名/application.zip \
  --source . \
  --profile プロファイル名

aws deploy create-deployment \
  --application-name 上で作成したアプリケーション名 \
  --s3-location bucket=バケット名,key=application.zip,bundleType=zip,eTag=deployの戻り値にあるeTag \
  --deployment-group-name 上で作成したデプロイグループ名 \
  --file-exists-behavior OVERWRITE \
  --profile プロファイル名

ECSでいいんじゃないかという気がしてきた。

EC2で動かすDocker ComposeをCodeDeployでデプロイ