はじめに
IBM Security Verify(ISV) APIを利用して、CSVからユーザー登録を行うときのパスワードに関連するオプションについてご紹介します。
1.初期パスワードの通知メール送付を抑止する
デフォルトでは、以下のようにランダムに生成されたパスワードがメールで通知されます。
/v2.0/CSV/importUsers API利用時にパスワード通知を抑止するには、以下の2つのオプションを利用します。
- defaultPassword : デフォルトのパスワードを指定します。CSVで複数ユーザー登録する場合、すべてのユーザーが同じパスワードになります。
- notifyType : NONEを指定します。
リクエストは以下のようになります。
curl -X POST "https://<テナント名>.verify.ibm.com:443/v2.0/CSV/importUsers?notifyType=NONE" -H "Content-Type: multipart/form-data;charset=UTF-8" -H "Authorization: Bearer <アクセストークン>" -F defaultPassword=<デフォルトのパスワード> -F file=@<FilePath>/user.csv
2.初期パスワード変更を不要とする
デフォルトでは、IDと初期パスワードを利用してログインすると、パスワード変更を求められます。
このパスワード初回変更を抑止するためには、以下のオプションを利用します。
- usershouldnotneedtoresetpassword: trueを指定します。
リクエストは以下のようになります。
curl -X POST https://<テナント名>.verify.ibm.com:443/v2.0/CSV/importUsers -H "usershouldnotneedtoresetpassword:true" -H "Content-Type: multipart/form-data;charset=UTF-8" -H "Authorization: Bearer <アクセストークン>" -F file=@<FilePath>/user.csv
最後に
IBM Security Verifyで、CSVユーザー登録時のパスワードオプションについてご紹介しました。CSVによるユーザー登録方法については以下の記事をご参照ください。