目的
PowerBuilder案件を触る機会が減り、毎回手順を忘れるのでメモです。
特に「Library Painter(ライブラリペインタ)」の名前が思い出せず、
「どこから開くんだっけ?」となることがよくあります。
きっかけ
AIにPowerBuilderのソースコードを、Git管理するには?
と聞いたときに思いつきました。
PowerBuilderのライブラリファイル *.pbl はバイナリ形式ですが、
オブジェクト単位でテキストファイルへエクスポートできます。
テキスト化しておけば、
- Gitで履歴管理できる
- 差分比較できる
- AIに読み込ませやすい
- バックアップとして残せる
といったメリットがあります。
手順
PowerBuilderで対象のワークスペースを開きます。
メニューから Tools → Library Painter を選択します。
たまに C:\ 直下やデスクトップなど、意図しない場所が表示されることがあります。
慌てずに、対象システムのソースコードが配置されているフォルダを辿ります。
ライブラリペインタの左側ツリーで、対象の *.pbl を選択します。
右側に表示されたオブジェクトを Ctrl + A で全選択します。
右クリックして Export を選択します。
展開先フォルダを指定します。オブジェクトごとに「ファイルを保存しますか?」
という確認ダイアログが表示されますので、すべて「はい」を選択します。
出力される主なファイル
| オブジェクト | 拡張子 |
|---|---|
| Application | .sra |
| Window | .srw |
| DataWindow | .srd |
| Function | .srf |
| Menu | .srm |
| UserObject | .sru |
環境
PowerBuilder 12
まとめ
エクスポート後は通常のテキストファイルとして扱えるため、
- Gitで履歴管理する
- 差分比較する
- AIへ読み込ませる
といった用途に利用できます。
PowerBuilder案件の保守を続ける場合は、一度テキスト化しておくと何かと便利です。