※この記事はKANGENの梅ぼしとにらめっこがお送りします。
※この記事は、5分程度で読めます。

はじめに

今回は、IT現場で使用することも多いExcelのショートカットや役立つ知識を 「現場で使うと便利なもの」に絞って ご紹介します。

現場で重宝するExcelのショートカットと役立つ知識まとめシリーズの第①弾です！
（※梅干しとにらめっこは ExcelとWordのMOS資格のAssociateを持っています。）

MOS資格とは？
MOS（Microsoft Office Specialist）は、Microsoft Office製品の利用スキルを証明する国際資格です。
Word、Excel、PowerPointなどのアプリケーションの操作スキルを客観的に示すことができます。

勉強してメリットと感じたことは？
①数式（平均値取得や文字列結合等）も勉強範囲なので汎用性が高い
②Excelベースでの仕様書／テスト仕様書作成時の作業効率が向上する

目次

練習環境準備：公式のExcelを無料で使用する方法
ショートカット集
- ①現在の日付や時刻を入力する
- ②1つ上のセルと同じ値を入力する
- ③値が入っているセルからセルまでを範囲指定する
- ④書式設定モードを一発で出したい
- ⑤印刷モードを出したい
- ⑥(初心者の方用なので)ページ内の全領域を選択したい
- ⑦値のコピー／切り取り／貼りつけ
セルの値を「選択肢」から選択できるようにする

こちらは、公式が運営している無料版のMicrosoft 365 を使用する方法です。
１からOffice環境を準備しようとすると、有料版はライセンス料金が万単位のこともしばしば。

は、無料版をおススメします。

なんと、これで以上です！ ＜ﾋﾞｯｸﾘ!

現場でよく使用するショートカット達です。

何が便利？
⇒マウスで端から端まで引っ張る動作がいらなくなります！

何が便利？
⇒日付の形式や、フォントの形式変更、**よく使用する罫線（セルの枠線のこと）**の位置変更の設定が出せます(常時横に表示されるので便利です)。

何が便利？
⇒こちらは、「毎回同じ値しか入れないのに」というときに設定すると、喜ばれることが多いです^^

例えば、テストでの結果を入れる列の場合「OK」「NG」「」(空文字)のみで良かったりするので！

入力する選択値のデータを作成（今回はデータシートを作成します！）
①新しいシートを作成する。
　
↓
シート名を「データ」とする。（必ずしもデータという名称にする必要はないです）

↓
選択肢で使用したい項目を1つずつセルに入力しておく。
対象列に「リスト」を適用する
①入力値を設定したいセルを選択する

↓
②「データ」タブを選択→「データの入力規則」をクリック

↓
「データの入力規則」モーダルの許可に「リスト」を選択

↓
ソースの位置にフォーカスを当てた状態で、先ほど作成したデータの選択値を選択する

↓
「適用」を押下。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました！

少しづつこちらのExcelシリーズは更新予定ですので、一緒に学んでいきましょう！
皆様、素敵なITライフをお過ごしください

以上、 梅干しとにらめっこ でした！