PLCのバッテリーとは？

PLC（プログラマブルロジックコントローラ）はプログラムをメモリに格納して実行しますが、電源がオフになるとデータが消失します。保持するためにはバッテリーを接続する必要があります。
※バッテリー不要な型式もありますので要確認

PLCのバッテリー交換

PLCのバッテリーは定期的に新しいものに交換が必要です。使用状況に応じて計画する必要があります。
電源OFFの時間が長いほどバッテリーの減りが早くなるので、長期間の停電が予定されている場合には事前にバックアップを取っておきましょう。

バッテリーの交換は必ずシーケンサの電源をOFFにした状態で実施してください。
感電やシーケンサの誤動作・故障の原因になります。

バッテリーを外した瞬間にデータが消失するわけではなく、コンデンサによって一時的にデータが保持されるようです。バッテリー交換の作業は速やかに行いましょう。