chunkwm を利用すると,開いたウィンドウが互いに重ならないように自動でサイズ調整・配置変更される.また,キーボードショートカットでウィンドウサイズや配置を微調整したりアクティブなウィンドを切り替えたりできる.
- ウィンドウのサイズ調整や並び替えに頭を使わなくても良くなる
- キーボードから手を離さずに作業できるようになる
画像引用元: http://hde-advent-2017.hatenadiary.jp/entry/2017/12/24/000000
setup するもの
- chunkwm: ウィンドウマネージャ本体
- khd: ウィンドウマネージャを制御するためのショートカットキーを管理するもの
手順
chukwm
chukwm のインストール
$ brew tap crisidev/homebrew-chunkwm
$ brew install chunkwm
.chunkwmrc ファイルの準備
$ cp /usr/local/opt/chunkwm/share/chunkwm/examples/chunkwmrc ~/.chunkwmrc
$ chmod +x ~/.chunkwmrc
設定ファイルを編集する際に参考にするところ:
- macOSのタイル型ウィンドウマネージャであるchunkwmを試してみた
- https://github.com/koekeishiya/chunkwm/blob/master/examples/chunkwmrc
.chunkwm_plugins の準備
$ mkdir ~/.chunkwm_plugins
$ cp /usr/local/opt/chunkwm/share/chunkwm/plugins/* .chunkwm_plugins/
khd
khd のインストール
$ brew install khd
.khdrc の準備
$ cp /usr/local/opt/chunkwm/share/chunkwm/examples/khdrc ~/.khdrc
ショートカットキーはこのファイルを読めば確認できる.
services
$ brew services start chunkwm
$ brew services start khd
既にスタートしている場合はリスタートで設定ファイルの変更を反映できる.
また、外部ディスプレイに接続などすると表示が崩れるので、その場合もリスタートすることで解消できる.
$ brew services restart chunkwm