Ruby技術者認定試験、Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1に82点で合格しました。準備期間3週間ということで、まずまずの結果です。受験録として、勉強法を公開します。
## 教材は2つだけで十分
- 教材はWeb、本一つずつであれば十分足ります
- 間違った問題の解説を読んで一つ一つRubyの言語仕様を自分なりに理解していけば合格できると思います
1つ目(Web): RubyExamination
- 実際の試験問題と比較すると若干難しいのですが、毎回、ランダムで問題が出題されるので、問題数をこなすことができます
- 問題の後の解説が丁寧なので、その解説から理解を深めていく勉強方法がオススメです。
2つ目(本): Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応) Ruby公式資格教科書
- Silver問題の4-5割は、この本の演習問題と同様の問題が出題されるので、しっかりやっておけば合格にかなり近づくことができると思います。
間違った問題の理解が重要
- 間違った問題は、Rubyの言語仕様に対して基本的な知識が抜けている部分ということです。つまり、その部分を理解し直することで、万遍なく知識を身に付けることができます。
- 私の場合、間違った問題に関して、実際にプログラミングして、Qiitaにまとめる方法をとりました
- 以下、私の作った個人的な問題集です。自分が間違った問題で構成されています。ご参考ください
- Ruby 技術者認定試験 Silver/Gold 対策の個人的なハマり問題集
まとめ
- 教材はWeb、本一つずつであれば十分たりる
- 上記、2つの問題集で間違った問題を実際にプログラミングするなどして自分なりに理解して、万遍なく知識を身に付けることが重要