7
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

GatsbyとNetlifyを用いて爆速でブログの公開

Last updated at Posted at 2019-03-05

概要

今回は、Reactベースの静的サイトジェネレータのGatsbyと、サイトを公開するためのNetlifyを利用して、爆速でWebアプリケーションをデプロイする方法について書きます。
※ブログはテンプレートのままでデプロイしています。

プロジェクトの作成

Gatsbyはテンプレートを選んでプロジェクトを作成することができます。
今回はNetlifyのテンプレートがあるため、そちらを利用していきます。
それ以外のテンプレートはこちらから探すことができます。

# GatsbyのCLIのインストール
npm install -g gatsby-cli

# プロジェクトの作成
# gatsby new [プロジェクト名] [GatsbyのテンプレートのGitHubのurl]
gatsby new ferretdayo.blog.io https://github.com/netlify-templates/gatsby-starter-netlify-cms

Netlifyへのデプロイ

以下のURLにアクセスしてNetlifyにデプロイするための準備をしましょう。
https://app.netlify.com/start/deploy?repository=https://github.com/AustinGreen/gatsby-starter-netlify-cms&stack=cms
アクセスするとこちらの画面が表示されます。

image.png

ここのページでやってくれることは、以下の2つです。

  1. GitHubとNetlifyの連携
  2. GitHub上にNetlifyにデプロイしてくれるレポジトリも作成

ここにレポジトリ名を記入すると、GitHubにレポジトリが作成されます。
image.png

その後ダッシュボードが表示され、Getting startedの通り進めていきましょう。

1. Your site is deployed

作成したレポジトリに対してpushしましょう。

cd [作成したGatsbyのプロジェクト名]
git init
git remote add origin [対象のレポジトリのURL]
git push origin master

2. Custom domain is set

ドメインを持っていない場合は、やらなくてもいいです。
わたしは、お名前.comでドメインを取得している場合で書いているため、お名前.comではない方はご注意ください。

1.まずはじめに、こちらから所有しているドメインを打ち込みましょう!
https://app.netlify.com/account/dns/setup
image.png

2.次のDNSレコードの設定は放置します。
image.png

3.お名前.com側のネームサーバを設定します。
Netlifyから以下の4つをネームサーバ変更してくださいと言われるため、お名前.comのネームサーバを変更します。
image.png

このように、お名前.comのネームサーバの変更から設定します。
image.png

4.Netlify側でDNSレコードを作成します。
Settings > Domain ManagementからDNSの設定ページを開きます。
Check DNS configurationをクリックするとモーダルが出るので、Create DNS Recordsを押してDNSレコードを生成しましょう。
image.png

生成後は以下のようにDNSレコードが増えていると思います。
image.png

これで設定は終わりです。

3. Secure your site with HTTPS

ボタン押せばLet's EncriptでHTTPSの設定をしてくれます。めちゃ簡単ですね。
image.png

デプロイしたアプリを確認

設定したドメインにアクセスすると、無事デプロイされていると思います。
image.png

7
9
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?