"AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか" をおすすめしたい理由

自己紹介

4月から2年目になる新米エンジニアです。未経験で業界に入り、あくせくしてたらいつの間にか一年が経ってしまいました。
そんな中読んだ一冊「AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか」をご紹介します。

読んだほうがいい人

• 同じような境遇の新米エンジニア
• AWSの勉強したは良いけども、具体例がわからない
• ハンズオンがめんどくさいというズボラさん

おすすめな点5つ

1. モダンアプリケーション自体がよくわかっていなかった私に対して、わかりやすかった

   • とにかく新しいツールをつかえばいいというわけではない
   • アプリに対して、適したものを使っていく、最適化がモダンアプリケーション

2. モダンアプリケーションの考え方に対して、AWSサービスでの実装方法を解説してくれている

3. 難しいコードがあまりない。私が触ったことがないRubyでもなんとなく
   わかったほど必要十分な簡潔コード

4. なんとなーく理解していたつもりのことに対して理解が深まった気がする

   • CI/CD
   • sagaなんて初耳だった

5. AWSの類似サービスのメリット・デメリットも簡潔に解説されている

   • ECS, EKSとLamdaの使い分けとかぼんやりしていた部分があった

感想

わたしがこの本を一年目（今もギリギリそうだけど←）で読みたかっただろう理由を5つ書いてみました。AWSのことをちょっと知りたかっただけだったが、今後の仕事にすぐ役立ちそうな考え方も学べてよかった。
特に「最新ツールより、適切なツール」という考え方は仕事を俯瞰して考えるのに役立ちそうで嬉しくなった笑。
読んでいただいてありがとうございます。初心者エンジニアの参考になれば嬉しいです。